「SccS」は、幅の広い選択肢の中でソリューションに最適なハードウェアとソフトウェアの融合を可能とし、物流倉庫、工場・プラント、小売業等といった現場部門でのIoT化、データ収集、報告書作成といった幅広いニーズに応える、省人化・無人化を可能にしたトータルソリューション。
- Advertisement -
現在、業務のテレワーク化は急速に普及しているが、現場では多くの課題が残っており、普及にはほど遠い状況だという。図(1)の通り、レスターは、エレクトロニクス商社としての知見と技術力を活かして、幅広いパートナーの中から最適なセンサー、エッジAI、ロボット、5G通信等の最適なハードウェアを選定する。
一方、ブルーイノベーションはBEPにより、ドローン・ロボットを遠隔で制御管理する部分を担当し、さらにドローン・ロボットに搭載されたセンサーの情報をBEPと連携する人工知能(AI)で解析し、ソリューションを提供する。
- Advertisement -
図(2)ドローン・ロボット・センサーの活用によるプラットフォーム導入イメージ
図(2)の通り、具体例としては、「AIセンサーや3D画像センサー等の高性能・高機能センサーを用いて状況判断をしながら適切な処理をおこなうことで、空きスペースや、非常に作業精度の高いドローンによる物流倉庫内での棚卸作業が実現できる」等がある。より高精度なデータを得るために多様なセンサーのニーズは高まっており、ソリューションの幅を広げるために、センサーメーカー等がパートナーとして参画できる制度を構築し、今後広く募集する予定だとしている。