Atlas Dynamicsは、固定翼ドローン「Atlas Blue-J」を発表した。Atlas Blue-JはInterDrone2017でひっそりと展示された。
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Atlas Blue-Jは翼幅3.5m、航続飛行時間4~6時間、操縦範囲150kmで、大規模な警備や捜索ミッション向けに設計されている。固定翼型のUAVは離着陸も含めて自律か半自律モードを選ぶことが可能。Atlas Blue-Jはカーボンファイバー製のため11kgと軽量で、9kgまで荷物を積載可能。同社CEO Ivan Tolchindky氏は次のようのコメントしている。
Tolchindky氏:私たちのドローンの効率性はまさに我が社のDNAを物語っています。優れたテクノロジーと複雑な航空宇宙技術を大衆向けに簡易化したいという情熱です。ドローンに特化していますが、私たちの核は航空宇宙企業です。これからもAtlas Blue-Jのような最新商品を開発し、市場にお届けする計画です。高度に発展した技術を世界中のプロフェッショナルが普通に使えるツールにしたいのです。
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Atlasの固定翼型UAVは、将来の安全保障のニーズに焦点を当てて設計されている。高地での高速ミッションにも耐えられるうえ、ターゲットの継続期間は長くレーダーのフットプリントは低い。