香港旗艦店
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DJIは、香港に旗艦店をオープンすると発表した。香港ストアでは、コンシューマーからプロフェッショナル向けまでのDJI製品を幅広く取り揃え、フライトデモを行うケージや製品体験ゾーン、空撮フォトギャラリー、テクニカルサポートセンターなどを完備するという。
香港のコーズウェイベイ地区(東京でいうと渋谷)の中心に位置する3階建ての店舗は、総床面積10,000平方フィート(約930平方メートル)以上を有し、2016年9月末のオープンを予定している。
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1階フロア
香港旗艦店は販売店というだけでなく、世界中の人々がそれぞれのフライト体験をシェアするコミュニティであり、製品や空撮カメラを体験できる場所として活用される。DJIの空撮用製品や手持ち型ジンバルなどを1階に陳列、2階のSkyPixelギャラリーでは空撮写真を展示する。3階にはテクニカルサポートセンターを設置し、ワークショップやセミナー、特別イベントなどが開催される予定だ。同社CEOの Frank Wang氏は次のようにコメントしている。
Wang氏:DJIの空撮技術に対する人々の関心は、高まるばかりです。DJIでは旗艦店を拡大し、DJIの製品を間近で見て、手に取って体験し、学んでいただける場を提供したいと考えています。学びのプロセスで重要なことは、何かを発見するということです。簡単にすばらしい映像を撮影できる技術があることが理解されれば、その技術は毎日の生活やビジネスに自然と取り入れられると思います。
同社は2015年12年、中国・深圳市に初めての旗艦店をオープンし、2016年3月には韓国・ソウルに2店舗目をオープンした。今回、香港の旗艦店は3店舗目となる。同社香港地区マネージャーのSara Chuang氏は次のようにコメントしている。
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Chuang氏:香港は、世界中から観光客が集まる大人気のエリアであり、アジアにおける重要なマーケットです。さまざまなバックグラウンドを持つ消費者や地元写真家、アジア中から集まる空撮ファンが、洗練された最先端の技術を探しに香港を訪れます。私たちは、DJI香港旗艦店にお越しいただくすべての方に、ここでしか味わうことのできない体験をしていただきたいと考えています。