いつ日本で手に入るのですか?という声が編集部にも多く寄せられるが、いよいよ待望のDOBBYが国内でも販売されることが決定した。この秋(10月頃を目処に)全国でお目にかかれそうだ。
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7月21日、22日で開催されている「SoftBank World 2016」の展示ブースにそのDOBBYの姿が見られた。実際にソフトバンクの独占販売ではなく一販売代理店であるが多くの販売網を持つソフトバンクには期待したところだ。
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日本語のカタログも用意されている
気になるDOBBYは、QualcommのSnapdragon 801クアッドコア2.3GHzのチップを搭載、2ギガバイトのRAM、16ギガバイトSSD、Adreno330 GPUと Hexagon DSPのスペックを誇る。DOBBYは、顔の識別、FHDビデオ撮影可能で、アプリによりドロニーも可能だ。メカニカルジンバルではなく、電子手ぶれ補正技術(EIS)を採用。また音声制御で飛行も可能だという。まさに自撮りために設計された小型ドローンなのだ。
ソフトバンク コマース&サービス株式会社 の湯浅昭吾氏
販売代理店のひとつであるソフトバンク コマース&サービス株式会社 湯浅昭吾氏も
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ようやくこの秋にみなさまにお届けできることができます。現在技適など日本で飛ばせる様に準備を行っています。販売価格は現地価格よりも少し高くなる予定ですが満足頂けると思います。
同社はこの秋からDroneBankというブランドで、DJI、3DR、YUNEEC、enRoute、SKYROBOT、そしてZEROTECHなどのメーカを扱うことになるという。実際にDOBBYの実機に触れたい人は開催中の「SoftBank World 2016」でぜひ手に取ってもらいたい。