世界最小サイズを唱うドローンを展開中のTRNDlabsが話題のPokémon GOに合わせて、「PokéDRONE」のプロモーション映像を公開した。北米で7月7日に公開されて以降大人を巻き込みながら大反響のスマートフォンアプリだ。Pokémon GOは、米国ナイアンティック社のゲーム「INGRESS(GPSを利用した陣取りゲーム)」を基に開発された、拡張現実(AR)位置情報ゲームのひとつである。なんとローンチ数日で、800万以上のダウンロードがあった。また任天堂の時価総額が6,000億円増えたほどこの勢いは社会現象までになった。
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Pokémon GOは、地図上に現れるポケモン達を足を使って集めていくという実際に肉体を駆使してゲームを進めるのが特徴だ。もし水面やポケモンがいた場合は?そんな時はこの「PokéDRONE」を使用すればいいという内容だ。
しかしながらやはりこれはティザーであり今すぐ販売されるものでは無い。現状では任天堂とTRNDlabsのコラボレーションの契約は交わされていない。また、iPhoneとの連携機能を実現するためにはジェイルブレイク(ハッキング)が必要で汎用的では無い。これに対して開発元のTRNDlabsは「TRNDlabsはこれらの機能を実現するために任天堂と協力体制を考えています」とコメントしている。この商品がリリースされるかどうかは謎ではあるが…。ドローンの面白い使い方の一つであることはいうまでも無い。ちなみに日本でのPokémon GO公開はまだされておらず7月中と言われている。