オースティンにて行われたSXSW2016にて、ニューヨークのスタートアップAeroboがブロードキャストTV業界に向けてドローンシステムを発表した。Aeroboは2013年に設立されたドローンサービス企業である。今回のドローンシステムはMiniと呼ばれており、機体は3Dプリント出力のプラスチックとカーボンファイバーで形成されている。FAAが定める新しい規制にも従って作られており、カテゴリーとしてはマイクロUASに分類される。重量は4.4ポンドを下回り、推進力が失われると2つのパラシュートが発射される。
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Aeroboによれば、新しい規制に従って作られたこのドローンは「生まれつき安全」なドローンだとしている。Aeroboの創設者でCEOであるBrian Streemは以下のようにコメントした。
新しいMIniはブロードキャストTVに「ニュースやスポーツの既成概念を破壊するライブ映像」をもたらすと信じている。