株式会社リアルグローブは、ドローンをより高度な災害・救急用途にするべく、各分野の有識者と連携し、「ドローン」×「IoT」×「クラウド」を活用した自動無人航空支援システムの研究・開発を行うプロジェクト「Project Hecatoncheir」を開始すると発表した。
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Project Hecatoncheirの概要
目的:「ドローン」×「IoT」×「クラウド」を活用した自動無人航空支援システムの研究・開発
(1).Hecatoncheir(百の腕を持つ巨人)をプロジェクトイメージとし、ドローン×IoT×その他ITテクノロジーを活用し、物理世界とバーチャルをつなぐリアルネットワークを構築する。
(2).この有機的かつスピーディなシステムの開発過程で得られるすべての技術を、あらゆる産業の高効率化、技術革新にフィードバックし、技術立国日本の再興を目指す。
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(3).実用化の第1段階として、災害時のサーチアンドレスキュー(探索・救助・物資搬送・情報収集等)を現場上空から、直接支援できる自動無人航空支援システムの構築を目指す。
■Project Hecatoncheirメンバー
●プロジェクトリーダー・コンセプト・運用案構築
小澤 貴裕 国際医療福祉専門学校 ドローン有効活用研究所 主席研究員
●クラウドロボティクス基盤・ロボット / クラウドプログラミング
大畑 貴弘 株式会社リアルグローブ 代表取締役
●機体(ドローン等)開発・研究
岡田 竹弘 魔法の大鍋 マルチテクノロジークリエーター
●その他各種対応
円城寺 雄介 行政アドバイザー
沼田 慎吉 生体医療用工学アドバイザー
稲田 悠樹 ドローン導入アドバイザー
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▶Hecatoncheir(準備中)※9月9日公開予定 / Facebook