日本が誇る国産UAVの蒼天がXPONENTIALでお披露目されていた。重量1720gの機体はDJI Mavicより少し大きく感じられ、がっちりしたマッチョな印象だ。
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コントローラーは2種類展示されており、スマートフォンを利用するタイプのコントローラーにはYAMAHA MOTOR DESIGNと印字が入っていた。筐体製造に同じく国産企業のヤマハ発動機が協力した様子が窺い知れる。
今回のXPONENTIALでは、多くの企業が米国連邦採用基準となるBlue sUASやそれに近しい基準をクリアしていることを謳ってDJI対抗路線を打ち出す中、日本企業のACSLにも頑張ってほしいところだ。
蒼天のスペック
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- 機体重量:1,720g(標準カメラ・バッテリー含む)
- 最大離陸重量:2,000g
- 最大飛行時間:
標準カメラ搭載時、風速8m/s条件下:25分
標準カメラ非搭載時、風速8m/s条件下:29分 - 最大伝送距離:(障害物や電波干渉がない場合)4km
- 防塵・防水性:IP43(カメラ、ジンバル、バッテリー搭載時)
- 標準カメラ
- 動画4K対応 静止画時2,000万画素
- オプションカメラ:赤外線カメラ+可視カメラ/マルチスペクトルカメラ
- 光学ズームカメラ(開発中)
- リモートID Bluetooth