ドローンにとって大きな課題はバッテリーの持続時間というのは周知の事実だが、2019年に至ってもその抜本的な代替案や革新的なバッテリーは出現していない。
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そんな中、GET Air Turnkey Solutionは電線を張り巡らせた区域内であれば、着陸することなく非接触充電が可能となるシステムだ。まさにパワースポットと言える。
彼らが主張するには、8分の充電時間で40分の飛行が可能になり、最大時速は60km/hとのこと。
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チャージングステーションは直径約8mまで拡張可能で12kwの電力を飛ばすことが可能とのこと。また、ドローン自体のスペックによるが同時に2〜3機の充電も可能となっている。
価格は2機で120,000ドルを想定しているとのことで、話を伺った 担当者によると、日本は電車網が充実しているのでその架線からチャージングステーションへ電力を供給するなどすればインフラ整備が進むのではないかとのことだった。
展示ブースでは設置されたドローンの各モーター下にランプが取り付けられ、煌々と光っていたのが印象的だった。