DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Insitu、無人航空システムScanEagle3を初公開 [Xponential2018]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
特集

Insitu、無人航空システムScanEagle3を初公開 [Xponential2018]

2018年5月14日
SHARE

ボーイング社の子会社であるInsituはその規模と範囲でドローン産業界でかなり有名なポジションにある。

- Advertisement -

その両社の強みを生かし、ボーイングの安全性と航空規制機関との協力で、InsituはUAV主要なイノベーターとなっている。軍用・商用両面で有名ブランドの名を馳せている同社は、100万時間以上の飛行実験を重ねてきた。その経験値が新製品を産み出すきっかけとなっている。XPONENTIAL2018で、InsituはScanEagle3を披露した。

ScanEagle3は産業用向けに設計になっており、積載量・耐久性・モビリティ・費用面での最高のコンビネーションを利用者にもたらす。そして広範囲にわたるビジネスや業務、特に中型無人航空機システムの要求にこたえている。

と同社は発表した。世界中の利用者から拍手喝さいを受けたこの大きな発表は、Insituのビジネスにおける特色である。ScanEagle3は軍事用並みの耐久性と性能をもっているにもかかわらず、商用展開なのだ。米国の国際武器取引規制(ITAR)に抵触せず、簡単に輸出可能で、すぐ顧客の手に渡ることができるのだ。

- Advertisement -

これはInsituにとって大きな一歩となる。同社は商用市場への大々的な進出に成功したのだ。これはどの会社もできることではない。多くの無人機が商用品として成功を収めるなかで、これまで軍事用に焦点を当ててきた無人航空機会社すべてが商用品へうまく移行できるわけではないのだ。Insituは民間の顧客のニーズを理解しそれを具現化していく名人である。

Insituの顧客が興奮を覚えた新製品ScanEagle3の特徴はこうだ。積載量をかなり増やし、同時に最大3つを運ぶことが可能になった。新しく積載量が増え、フライトの性能も上がったが、同社の発表によると、従来のScanEagleと同程度の価格となっているとのことだ。

我が社のエンジニアはScanEagle3のライフサイクルコスを減らし、同時に作業効率を上げることに成功しました。顧客にとっても我が社にとっても喜ばしいことです。

- Advertisement -

Insituの最高技術責任者マット・バートウ氏は語る。

ScanEagle3は利用者に主要能力を提供し、それは我が社のUASポートフォリオ用ユースケースと運用プロファイルを完成させてくれます。ScanEagleとIntegratorの間のギャップを縮めること。最初から目的はScanEagleシステムのいいところ全てを保持しつつ複数のペイロードを運べるように積載量を増やしたシステムを作り上げることでした。簡単に言えば、飛行中に複数のデータ型を同時に収集できることで、効率の良さとお手頃価格での提供を実現することができるのです

とジョン・ダムシュ最高成長責任者は語る

。

■ScanEagle3の特徴

    1)積載量がかなり増大され、最大同時に3つ運搬可能に。また柔軟で長期間の飛行に可能に
    2)現存のScanEagleのペイロードと互換性があり、簡単に機能をアップグレード可能
    3)地上からの打ち上げ装置と回収装置はScanEagleやIntegratorと同じものを使用

4)ICOMC2とINEXA Controlのグラウンドコントロールステーションソフトウェアで、最小限のトレーニングで、複数の異なる機体を同時に飛行するとが可能

    5)翼の配置は調節可能で、機体の重心や急激なペイロードの変化に対応できる柔軟性を提供
    6)アメリカ航空システムにおけるアメリカ連邦航空局の型式証明を獲得することに焦点を当てたデザイン
    7)ITARに抵触しない商用基準の形状

前ScanEagle、IntegratorそしてRQ-21A Blackjackの製品とサービスの成功を手本にし、また世界屈指の困難な状況において100万時間を超える飛行をしてきたことを参考にしました。今までやってきたことと一貫しつつ、私達は引き続き、製品を進化させ顧客のニーズを予測すると同時に、これまでやってきたように我が社の航空プロフェッショナル、ワールドクラスのUASトレーニングそして優れたカスタマーサービスを用いて現在世界中に存在する顧客基盤をサポートしていきます。

とダムシュ氏は語る。

▶︎Insitu

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: ReportNow!, Xponential, XPONENTIAL2018
Editor 2018年5月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article ブイキューブロボティクス、NTT データと業務提携契約を締結
Next Article ドローンネット、「紳士向け」のドローンマナー講座を開催。ドローン専門ポータルストア「ドローン ザ ワールド」大丸東京店が期間限定でオープン
- Advertisement -

最新ニュース

インターステラテクノロジズ、ロケットZERO製造体制強化の新たな拠点として東北支社を開設
インターステラテクノロジズ、ロケットZERO製造体制強化の新たな拠点として東北支社を開設
ニュース 2025年12月19日
アイサンテクノロジー、レベル4自動運転技術の許認可取得に向けて実証~自動運転バス試乗体験や出発式を京田辺市と木津川市で実施~
アイサンテクノロジー、レベル4自動運転技術の許認可取得に向けて実証~自動運転バス試乗体験や出発式を京田辺市と木津川市で実施~
ニュース 2025年12月19日
Antigravity、世界初の8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」を日本で発売
Antigravity、世界初の8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」を日本で発売
ニュース 2025年12月19日
AFEELA、「PS リモートプレイ」を世界で初めて車内エンタテインメントとして導入
ソニー・ホンダモビリティ、AFEELAに「PS リモートプレイ」を世界で初めて車内エンタテインメントとして導入
ニュース 2025年12月18日
エアロネクスト、軽井沢で渋滞・防災などの課題解決に向けたドローン物流の実証実験を実施
エアロネクスト、軽井沢で渋滞・防災などの課題解決に向けたドローン物流の実証実験を実施
ニュース 2025年12月18日
- Advertisement -

関連記事

「移動体搭載ロボットの“抜本的最適化”がまだ誰もやっていなかった」Kailas Robotics CEO 塩見佳久が語る、軽量ロボットアーム開発の裏側[2025国際ロボット展 iREX]
特集

「移動体搭載ロボットの“抜本的最適化”がまだ誰もやっていなかった」Kailas Robotics CEO 塩見佳久が語る、軽量ロボットアーム開発の裏側[2025国際ロボット展 iREX]

2025年12月5日
251006_sp_drone-summit_topQjaX470U
水野二千翔特集

水空ドローンなど地元企業が開発する注目機体が集結!「第4回ドローンサミット」

2025年10月6日
Commercial UAV EXPOが開幕、話題は「BVLOS」一色!
ニュース

Commercial UAV EXPOが開幕、話題は「BVLOS」一色!

2025年9月3日
特集

NTTドコモビジネス・NTTドコモソリューションズ、ドローン用自動離着陸装置「Skydio Dock for X10」などを展示[メンテナンス レジリエンス2025]

2025年7月26日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?