DJI Power Auro 2000 Eliteは、DJI初のオールインワン設計を基盤とし、カーチャージャー、MPPTソーラーモジュール、140W巻き取り式ケーブル、デュアルスマートSDCポートを1つの筐体に統合している。
屋外利用や家庭用バックアップ、プロフェッショナル用途において電力供給を効率化し、後日発売予定のDJI最小の拡張バッテリーを使用することで最大12kWhまで拡張できる。

DJI史上最もコンパクトな2kWhポータブル電源
DJI Power 2000と比較すると、Power Auro 2000 Eliteは体積が24%小さく、重量も14%軽く(約19kg)、自宅の隅や車のトランクにも収納しやすくなっている。一つの側面に集約されたポート配置により、ユニットを縦置きにしても横置きにしても、すべての接続端子に簡単にアクセスできる。


最大2000Wの安定した純正弦波出力を提供し、約2200Wまでの一部の家電製品に給電できる。キャンプ、コンテンツ制作、家庭のバックアップ、DIYプロジェクトまで幅広く対応し、日常的な100~400Wの負荷に最適化された効率性を備えている。

統合設計と効率的な充電
DJI Power Auro 2000 Eliteは、5種類の充電方法に対応している。
- 最大1440Wの家庭用電源での充電に対応し、0%から80%まで85分で充電可能
- 内蔵カーチャージャーを車のバッテリーに直接接続することで、最短4時間で満充電可能
- 内蔵MPPTモジュールを太陽光パネルに直接接続することで、両方のSDCポートを同時に使用した場合は最大1200Wの入力が可能となり、約2.7時間で満充電可能
- それぞれ最大600Wのオフグリッド太陽光発電と車からの入力を同時に利用可能
- 家庭用電源とソーラーまたは車の入力を組み合わせ、最大合計2000Wに対応するインテリジェントハイブリッド充電が可能


内蔵の140W USB-C巻き取り式ケーブルは自動で伸縮し、絡まりにくく収納でき、互換性のあるPD 3.1対応デバイスを最大140Wで充電できる。また、取り替え可能なモジュールを採用しており、容易にメンテナンスできる。デュアルSDCポートは、DJIドローンの急速充電やその他のエコシステムアクセサリー用の各種アダプターケーブルにも接続できる。



あらゆる使用シーンに対応する多重保護
DJI Power Auro 2000 Eliteは、針刺し試験、衝撃試験、落下試験に合格したLFPセルで構成されており、6000サイクル後も容量の70%以上を保持し、日常的に使用した場合の使用可能期間は約10年間に相当する。高強度ボディは最大1トンの静的荷重に耐え、落下や衝撃の際の発火を抑制する設計となっており、5VB高レベル難燃性筐体によってさらに保護されている。


インテリジェントなBMSは、自動車グレードの統合型バッテリー接続に加え、13個の温度センサーと40個の内蔵ヒューズを備え、24時間体制で状態を監視し、異常が検知されると自動的に動作を一時停止する。従来のコンフォーマルコーティングの厚い膜と比べて、超薄型サブナノ保護コーティングは、より薄く小さな膜厚で主要コンポーネントを覆うことで、水分、塩水噴霧、腐食に対してより効果的に保護し、シーリング性能を高めるとともに、熱をより速く放散する。このユニットは最大5000mの高度でも動作する。


刷新されたDJI Homeアプリでは、ユーザーが電源ステータスを確認し、ワンタップで急速充電モードに切り替えることができる。UPSモードは重要な機器を保護するため、0.01秒以内にバッテリー電源へ切り替え、低負荷放電時の騒音は30dB未満に抑えられ、一晩中の使用でも十分静かである。


あらゆるシーンに対応するDJIエコシステム拡張
DJI Power急速充電ケーブル(ドローン用)と組み合わせることで、DJI Mavic 4 Pro、DJI Air 3シリーズ、その他の対応ドローンで使用されるインテリジェントフライトバッテリーに最大240WのSDC急速充電を提供し、Air 3シリーズのバッテリーを10%から95%までわずか30分で充電する。


また、DJI Matrice 4シリーズのバッテリーを10%から95%まで35分で充電でき、DJI Power SDC – PoE電源ケーブルを使用すれば、DJI O4グラウンドステーションに直接接続して遠隔のプロフェッショナル業務に電力を供給できる。