観光イベントや地域PR、企業プロモーションなどで活用が広がるドローンショーだが、演出の中核を担うアニメーション設計者の不足が課題とされている。こうした中、株式会社トラストクリエイティブコーポレーションは、ドローンショー制作工程を想定した「超実践型ドローンショーアニメーションデザイナー養成講座 基本コース」の第一期生募集を開始した。
近年は「見る側」だけでなく「創る側」に回りたいと考える人も増える一方、ドローンショー特有の制約や安全条件を踏まえて体系的に学べる場は限られていた。同講座は、3DCGの基礎から専用ツールの扱いまでを週末に学ぶ構成とし、初心者を対象に据える。
講座は土曜日コース、日曜日コースがそれぞれ12回・3カ月のカリキュラムで、定員は各コース最大8人。受講料は60万円(税別)。会場は群馬県前橋市の「トラクリ」(JR前橋駅から徒歩6分)。
受講にはPCの用意が必要で、推奨スペックはCPUがCore i7/Ryzen 7以上、メモリ32GB以上、GPUがGeForce RTX 3060/4060(VRAM 8GB以上)という。
講師は松島ジオーゴ氏と尾身昌彦氏が務める。
安全配慮を含むドローンの基礎特性、演出設計、制作工程における判断ポイントを段階的に学ぶ。汎用的なソフト操作の習得にとどめず、現場状況や安全条件を意識したアニメーション制作演習を行う点を特徴に挙げた。
また12回のうち1回は、ドローンショー企業の株式会社レッドクリフから外部講師を招き、実例をもとに現場ディレクターの意図や制約を踏まえた設計・演出の考え方を扱うという。
卒業試験では受講生が制作したアニメーションを用いた模擬ドローンショーを実施する。
申し込みは専用フォームで受け付ける。