DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 新大コシヒカリ × マゼックス新型粒剤装置「VG-A」
Share
DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

新大コシヒカリ × マゼックス新型粒剤装置「VG-A」

温暖化に強い品種をドローンで直播 ~新潟大学と燕市による実証に、マゼックスの機体が参画~

2025年7月16日
新大コシヒカリ × マゼックス新型粒剤装置「VG-A」

株式会社マゼックスは、新潟大学が開発した温暖化対応の水稲新品種「新大コシヒカリ」のコーティング種子を用いて、新潟県燕市にて行われた直播に関する実証実験において、農業用ドローン「飛助15」および新型粒剤装置「VG-A」による協力を行った。

Contents
背景:コシヒカリの危機と「新大コシヒカリ」の誕生直播とドローン散布の将来性実証実験の概要主な初期成果(播種段階)今後の展望

この実証は、新潟大学と燕市が連携して実施したもので、地元農業法人および販売代理店の支援のもと進められた。

現在は種まき(直播)を終え、今後の生育・収穫状況の確認を通じて、実用化に向けた検証が進めらる。

背景:コシヒカリの危機と「新大コシヒカリ」の誕生

日本を代表する良食味品種「コシヒカリ」は、近年の地球温暖化により高温障害が頻発し、品質・収量の安定性に課題を抱えている。

こうした課題に対し、新潟大学は「新潟の農業を守る」という強い思いのもと、高温耐性と良食味を兼ね備えた新品種「新大コシヒカリ」を開発した。猛暑下でも安定した収穫が見込まれるこの品種は、気候変動に対応する新たな選択肢として注目を集めている。

参考:コメ共創IP

新品種の普及には、省力化・低コスト化といった営農面の課題解決も不可欠。

対象品種:「新大コシヒカリ」(べんがらモリブデンコーティング)
対象品種:「新大コシヒカリ」(べんがらモリブデンコーティング)

直播とドローン散布の将来性

直播(ちょくはん)は、育苗や田植えといった工程を省略し、水田に直接種子(種籾)を播く技術として、近年、生産者の注目を集めている革新的な栽培手法だ。苗づくりや田植えといった労働集約的な工程を省けることから、作業の省力化や労力ピークの分散につながり、気候変動や人手不足時代に適した水稲栽培モデルとして普及が進んでいる。

マゼックスはこうした流れを受け、燕市が主導する実証において、ドローンによる粒剤播種の実用性を検証するために販売代理店と連携して、現地での散布協力を行った。

従来の農業用ドローンの粒剤装置では、種子のコーティングが剥がれる懸念があったが、マゼックスは新型粒剤散布装置「VG-A」を開発し、以下の技術的改良を施している:

  • 電子制御による吐出量の精密制御
  • 攪拌機構の搭載により、種子の詰まりを防止
  • 流路設計の見直しにより、摩擦・衝撃の低減でコーティングを保護

実証実験の概要

  • 実施日:2025年5月20日
  • 場所:新潟県燕市
  • 使用機材(提供・協力):農業用ドローン「飛助15」+粒剤装置「VG-A」
  • 対象品種:「新大コシヒカリ」(べんがらモリブデンコーティング種子 ※要確認)
  • 協力体制:燕市の支援のもと、新潟大学が主導し、農業法人(株式会社アグリシップ)、販売代理店(有限会社丸山昌治商店)などと連携して実施

主な初期成果(播種段階)

  • 種子コーティングの損傷を抑えた安定散布に成功
  • 均一な吐出と作業性の向上を確認
  • 今後の育成・収穫フェーズに向けた技術的検証の基盤を形成

今後の展望

今回の実証は、新潟大学による品種開発と地域連携のもとで進められる、次世代スマート稲作のモデルづくりの一環だ。今後は、秋の収穫に向けた生育状況を継続的に確認し、実用性・再現性の高い営農モデルの確立を目指す。

マゼックスは引き続き、現場課題の解決に資する技術提供を通じて、地域とともに持続可能な農業の実現に貢献する。

▶︎マゼックス

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: VG-A, ドローン, マゼックス, 新潟大学, 飛助15
inoue 2025年7月16日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 250714_ParisAirShow2025_top 空飛ぶクルマの現状は、世界的な航空機の祭典で見た生き残りへの道 [Paris Air Show 2025]
Next Article ドローン測量・点群処理を学べる「くみきトレ」がCPDSに対応! ドローン測量・点群処理を学べる「くみきトレ」がCPDSに対応!
- Advertisement -

最新ニュース

NEDO、次世代空モビリティ社会実装を共有する「ReAMo」シンポジウム2026を5月13日に田町で開催 オンライン併催
ニュース 2026年3月24日
テラドローン、防衛装備品市場へ本格参入 米国で「Terra Defense」設立を2026年度内に推進
ニュース 2026年3月24日
BSよしもと「ビルド!建設匠の時間」第2回、ドローン測量で3Dデータを作る「データの匠」に密着 3月29日放送
ニュース 2026年3月23日
金沢工大開発の大型物流ドローン、福井空港で初の飛行実証 「50kg・50km」想定で運用、ドローンキャンパス講師が操縦支援
ニュース 2026年3月23日
センシンロボティクス、設備管理アプリ「ゲンコネ」に外部IoT連携機能 図面上で計器値や映像をリアルタイム表示
ニュース 2026年3月18日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

NEDO、次世代空モビリティ社会実装を共有する「ReAMo」シンポジウム2026を5月13日に田町で開催 オンライン併催

2026年3月24日
ニュース

テラドローン、防衛装備品市場へ本格参入 米国で「Terra Defense」設立を2026年度内に推進

2026年3月24日
ニュース

BSよしもと「ビルド!建設匠の時間」第2回、ドローン測量で3Dデータを作る「データの匠」に密着 3月29日放送

2026年3月23日
ニュース

金沢工大開発の大型物流ドローン、福井空港で初の飛行実証 「50kg・50km」想定で運用、ドローンキャンパス講師が操縦支援

2026年3月23日
Previous Next

DRONE.jpとは

DRONE.jp(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE.jp
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?