ACSLは、国内のドローンメーカーとして、特定の用途に特化した用途特化型機体の量産を行っており、空撮分野においては、セキュアな国産ドローンである小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を展開している。
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また、収益性改善を目的とした「選択と集中」として、ACSLの小型空撮機体の強みを活かせる、経済安全保障への対応や情報セキュリティの確保を重視する日本の政府調達に注力する取り組みを進めている。
今回、ACSLは、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、前回の「ACSL、総額3.5億円の大型案件を受注」に続き、ACSLの小型空撮機体SOTEN(蒼天)」を納入する案件(以下、本案件)を受注した。
ACSL、総額3.5億円の大型案件を受注。防衛装備庁に小型ドローン「SOTEN」を納入へ
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受注の概要
ACSLは、以下の大型案件を受注した。
受注内容 | 小型空撮機体「SOTEN」 |
受注金額 | 約1.7億円 |
納期 | 2025年12月(予定) |