空飛ぶクルマは、空の移動革命をもたらす都市型の次世代航空交通として、世界各国で実用化に向けた動きが進んでおり、日本でも大阪関西万博において飛行が予定されるなど注目を集めている。
この新しい交通手段は「みなとまち神戸」のまちづくりや観光、防災、市民のライフスタイルに対して、どのような役割を果たしうるのか。空飛ぶクルマの事業者、まちづくりや観光の関係者、行政、そして学術的な立場から議論を交わし、神戸の未来を描く。
開催概要
日時 |
2025年3月11日(火) 第1部 16:00~17:15 第2部 17:30~18:40 ミートアップ懇親会 18:50~19:50 |
会場 |
ANCHOR KOBE アンカー神戸 神戸市中央区加納町4丁目2-1神戸三宮阪急ビル15階 |
参加料 |
第1部・第2部 無料 ミートアップ懇親会 1,000円 |
参加申し込み |
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主催 |
兼松株式会社 |
共催 |
株式会社SkyDrive/東京海上日動火災保険株式会社 |
協力 |
Skyports株式会社 |
後援 |
兵庫県/神戸市 |
特別協力(研究・運営受託) |
神戸大学経済経営研究所および同 交通政策研究部会 |
プログラム
第1部 |
- 挨拶 北野重人氏(神戸大学経済経営研究所 所長)
- 空飛ぶクルマ 動画上映(東京海上日動火災保険株式会社/株式会社SkyDrive)
- 講演1 「震災後30年、神戸ウォーターフロントの課題と可能性」(松尾美和氏[神戸大学経済経営研究所 教授])
- 講演2 「神戸市における空飛ぶクルマの期待」(武田史郎氏[神戸市都市局部長 未来都市担当])
- 講演3 「神戸観光の動向」(松本寿之氏[一般財団法人神戸観光局観光部長])
- 講演4 「SkyDriveの取組について」(戸村竜也氏[株式会社SkyDrive])
- 講演5 「バーティポートについて ~世界におけるSkyportsの取り組みについて~」(斉藤優氏[Skyports株式会社])
- 講演6 「兼松発祥の地 神戸での空飛ぶクルマ社会実装構想」(中村康平氏[兼松株式会社航空宇宙部])
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第2部 |
- パネルディスカッション「みなとまち神戸の未来を空から語りあおう」
- モデレータ: 松尾美和氏
- パネリスト: 松本寿之氏/久保田昭則氏(株式会社神戸ウォーターフロント開発機構 再開発部長)/谷維人氏(GLION GROUP 新規事業開発室長)/戸村竜也氏/東優氏(株式会社フリープラス 最高執行責任者)/高森史子氏(東京海上日動火災保険株式会社 航空宇宙・旅行産業部航空営業課シニアアソシエイト)/曽根美櫻氏(HYOGO空飛ぶクルマ研究室[HAAM]大学生研究員[神戸大学大学院経営学研究科])
- ミートアップ懇親会:第2部終了後に開催。講演者・パネリスト・参加者と話せる。
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▶︎兼松