“乾杯”をテーマに、1,225機のドローンが、「コカ・コーラ」のクリスマストラックやサンタクロース、クリスマスツリーを夜空に描き、音楽とともに幻想的な空間を演出した。
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ドローンが紡ぐ感動のクリスマスショー
「コカ・コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック」と題し、2023年に横浜で話題となったドローンショーが、今年は11月27日(水)にメリケンパーク(兵庫県神戸市)、続いて12月7日(土)には横浜港 新港ふ頭付近(神奈川県横浜市)で開催された。
当日は、クリスマス(12月25日)にちなみ、1,225機のドローンが“乾杯”をテーマに夜空を彩る演出を展開。音楽に合わせ、ドローンがLEDライトの光を変えながら移動し、夜空にさまざまな模様を描いた。
ショーでは、「MERRY CHRISTMAS」の文字が浮かび上がり、サンタクロースやトナカイが登場。次に「コカ・コーラ クリスマストラック」がプレゼントボックスを運び、箱から現れた輝くクリスマスツリーが空を彩った。
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さらに「コカ・コーラ」のボトルが登場し、蓋が開いて“シュワシュワ”と炭酸が注がれる様子を再現。横浜会場では花火搭載ドローンを使用し、花火の光と迫力で炭酸感を表現するサプライズ演出も行われ、歓声が沸き起こった。
「カンパイしよう!」の文字とともに巨大なサンタクロースが現れ、「メリークリスマス!」という掛け声で来場者と乾杯する一体感あふれる場面も。ショーの最後には、「ドローンショーQR」が夜空に浮かび上がり、来場者がスマートフォンで読み取ることで、先着1万名にプレゼントが贈られる仕掛けが用意された。
約15分間のショー終了後、来場者からは多くの喜びの声が多数寄せられた。
レッドクリフはこれからも挑戦を続け、国内外の観客に驚きと感動を届けるとしている。