セキュリティの実装においては、いよいよ重要インフラを中心に国際標準への対応が求められるようになってきた。そのため日本の高品質な製品やサービスの確固たる国際競争力を保持し、セキュリティブランドとしてのmade in Japanの確立のためには、グローバル動向や経済安全保障などの国内の動きをいち早く捉えた対応が必要だ。
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「JAPANSecuritySummit2024」は、セキュリティ専門のオンラインイベントで10月22日(火)〜11月10日(日)まで開催される。
セキュアドローン協議会では、春原久徳氏が「ドローンの業務活用におけるセキュリティ対策の必要性と対策実態」について解説する予定だ。
イベント概要
名称 | JAPAN Security Summit 2024 |
開催日 | 2024年10月22日(火)~11月10日(日) |
会場 | オンデマンド配信 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
主催 | JAPAN Security Summit 実行委員会 |
申込方法 | https://jss2024.japansecuritysummit.org/ |
セキュアドローン協議会 講演概要
タイトル | ドローンの業務活用におけるセキュリティ対策の必要性と対策実態 |
講演者 | セキュアドローン協議会 代表理事・会長 春原 久徳 |
講演概要 | 産業用途での無人航空機(ドローン)の実運用が進むなか、ドローンのセキュリティ対策にはどのようなことが必要でしょうか。本格的な社会実装フェーズに移行するなか、携帯電話等の上空利用と人口密集地区での目視外飛行(Level4)の本格化により、ドローンがインターネットオンライン(常時インターネットに接続される状態)となり、悪意ある第三者による攻撃など、サイバーセキュリティ対策を含む総合的なドローンのセキュリティ対策が重要です。また、万が一の故障、墜落などにおけるフェイルセーフや外部からの攻撃に対する保護などを検討しなければなりません。本セッションでは、ドローンの業務活用におけるセキュリティ対策の必要性とセキュリティ意識調査による対策の実態について解説します。 |