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AFEELAは、SHMが考えるモビリティ体験の中心に在る”FEEL”を表したという。同イベントで初披露されたプロトタイプをベースに開発を進め、量産車については2025年前半からの先行受注を開始し、同年中に発売を予定。デリバリーは2026年春に北米から開始する。
プロトタイプの特長
エクステリアは、知性を持ったモビリティがその意思を光で語りかける” Media Bar”を搭載。今後、さまざまなパートナー、クリエイターと共に、可能性を幅広く模索していくという。
インテリアは、無垢でやさしいラウンド基調のデザイン。注意を逸らす装飾性を極力無くし、カラーリングも徹底してシンプルに。快適さを追求した車室内やシートの設計により、ゆとりに満ちた車内空間を実現している。
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また、今回のプロトタイプには、車内外に計45個のカメラ、センサー等を搭載。室内のインキャビンカメラやToFセンサーにより、ドライバーの運転状況や走行状態をモニタリングし、不慮の交通事故防止へ貢献する。
今後さらにモビリティのインテリジェント化を進めるため、AD/ADAS、HMI/IVI、テレマティクスなど、主要機能にQualcomm TechnologiesのSnapdragon Digital ChassisのSoCを採用予定。特定条件下での自動運転機能、レベル3搭載を目指すと同時に、市街地等、より広い運転条件下での運転支援機能、レベル2+の開発にも取り組んでいくという。