特別支援教育に取り組んでいるNPO法人翔和学園は、8月2日に北海道大樹町にある商業宇宙港「北海道スペースポート(以下:HOSPO)」にて、巨大ペットボトルロケットの打ち上げを実施する。
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同学園は、今年3月にもHOSPOで打ち上げに挑戦。結果は、高さ3mだったという。生徒が発泡スチロールとペットボトルで制作した全長7mのロケットを全面改良し、地上5m以上のギネス世界記録®更新を目指すとしている。
HOSPOは、2021年4月に北海道大樹町で本格稼働した、アジア初の民間にひらかれた商業宇宙港。北海道での宇宙版シリコンバレー実現に向けて、ロケット発射場および宇宙旅行等を目的とした宇宙船(スペースプレーン)の実験場を整備している。
世界の宇宙ビジネスを支えるインフラとして、航空宇宙の研究開発、ビジネスサポート、地方創生事業を含む機会を提供。2025年までに2つの人工衛星用のロケット発射場を整備する予定だという。