AAV(自律型航空機)技術のリーディングカンパニー・EHang社の、中国・広東省雲浮市に建設予定であるeVTOL向け新工場については既にお伝えした。
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いよいよ同社の雲府市生産工場が完成したという。
現地政府の約600万米ドルの支援投資を受け、年間生産能力600台を予定している新AAV量産工場だが、実稼働している模様が動画で公開された。
中国広東省雲府市に新設された工場は、約24,000m2の広さを誇る。
主要部品や炭素繊維複合材製の機体の製造から、組み立て、飛行テストまで、自律型航空機の主要な生産工程が、指定された機能エリアで行われている。
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当初、この工場のお披露目会や投資家向けInvestor Dayなども予定されていたが、COVID-19の渡航・集会制限の強化により、これらのイベントは中止となったという。