両社は、ACSLが開発中の用途特化型機体の中でも、物流領域に特化したドローンへエアロネクストの4D GRAVITYを活用することで、安定性・効率性・機動性を向上させたドローンの開発を行うという。
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「4D GRAVITY」機体構造
ACSLは、エアロネクスト独自の構造設計技術4D GRAVITYを活用することで、飛行安全性や耐風性能などの基本性能を改善できると考え、今回のライセンス契約締結により4D GRAVITYの「1stライセンシー」となり、4D GRAVITY搭載ドローンを開発し、製造販売する権利を獲得した。
まずはACSLが開発中の用途特化型機体の中でも、物流領域に特化したドローンへの4D GRAVITY搭載を進めていくという。さらに、その他の領域(点検、防災等)の産業用ドローンについても順次4D GRAVITY搭載の検討を進めていくとしている。