株式会社センシンロボティクスと九州旅客鉄道株式会社は、鉄道施設の維持管理業務における安全性向上と業務高度化を目的に、線路内環境に対応した自律飛行ドローン技術の共同開発・検証に取り組んでいる。
同技術は、GNSS取得可能区間、トンネル、植生繁茂区間、踏切部など、環境条件が異なる線路内を1台のドローンで連続飛行することを目指すもの。複数の自律飛行モードを組み合わせ、状況に応じて自動切り替えすることで、一気通貫の自律飛行が可能となることを確認した。

今後は、気象異常時の安全点検や鉄道構造物の遠隔自律点検などへの活用に向け、技術開発と運用検証を継続する。制度面、運用面、安全性の検討も進める。