株式会社オートバックスセブン、株式会社オーイーシー、AOSテクノロジーズ株式会社の3社は、ドローンサッカーという競技の活動を通じ、地域コミュニティの活性化を促進することを主たる目的とした「日本ドローンサッカー連盟」を設立した子をアナウンスした。
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ドローンサッカー®とは
韓国発祥の競技で、球状のプラスチックフレームに覆われた『ドローンサッカーボール®』を使用し、5対5で戦う戦略型チームスポーツ。
ドローンサッカー®は、区切られたフィールド(最大幅:20m× 奥行:10m × 高さ:5m)の空間において、ドーナツ型のゴールにボールドローンを通すことで得点を競う。オフェンス用ドローン1機で得点を獲得しつつ、他の4機でオフェンスの支援や自ゴールのディフェンスすることから、スピードだけではなく、チームとしての連携など、高い戦略性が求められる競技と言える。
活動内容
「日本ドローンサッカー連盟」は、ドローンサッカー®に関する以下の活動を通じて、地域コミュニティの活性化や青少年の健全な育成、バリアフリースポーツの導入と展開、浸透、そしてドローン操縦技術の向上を目的としている。
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今後の活動予定
日本ドローンサッカー連盟への参画企業や会員の募集を開始。直径40cmの競技用機体を使用した日本初のドローンサッカートーナメント大会の開催を、12月21日に大分県大分市にて予定している。
日本だけでなく、韓国、その他の国や地域のドローンサッカー団体と連携し、2021年から2023年にかけてアジア大会や世界大会を開催、2025年には第1回ワールドカップの開催を視野に入れた活動を予定している。
※『ドローンサッカー®』および『ドローンサッカーボール®』は、AOSテクノロジーズ株式会社の登録商標