DJIが運営する世界最大規模の空撮写真・映像コミュニティーサイト「SkyPixel(スカイピクセル)」は、2018年度の空撮映像コンテストの作品受付を開始した。受付期間は2018年12月18日3:00PM(日本時間)から2019年2月18日の3:00PM(日本時間)。受賞者の発表は2019年3月20日。
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同空撮コンテストは、写真と動画の2部門で構成されており、撮影に使用する機材の種類、ブランドに制限はなく、写真または動画の応募数にも制限がない。動画部門には5つのカテゴリーがあり、写真部門には4つのカテゴリーがある。
(以下、プレスリリースより引用)
■動画部門
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- Nature(自然):自然あふれる風景、野生動物を空から捉える
- City(都市):都市の景観美や創造建築物を空から捉える
- Sport(スポーツ):競技中の人の躍動感、力強さやエネルギッシュな瞬間を捉える
- Travel(旅):人間性、文化、忘れられない冒険を捉える(動画には人物が含まれている必要があります)
- Creativity(クリエイティビティ):空撮技術とドローンの機能で、クリエイティブな技法と素晴らしい視覚効果を駆使して創作するビジュアルストーリー
※動画作品は5分以内に収めてください。また、最低でも30秒間の空撮映像が必要です。
■写真部門
- Nature(自然):自然の持つ真の美しさを描写する一瞬を捉える
- Architecture(建造物):素晴らしい建造物を新しい視点で捉える
- Fun(ファン):ユニークな角度から世界を体験、楽しい瞬間を捉える
- Sport(スポーツ):夢へ挑戦するアスリートのエネルギーや興奮を捉える
※カテゴリーに関係なく、参加者は常に慎重に飛行してください。
※必ず飛行環境を監視し、現地の規制を常に順守してください。
DJIは9つのカテゴリーで49の賞を用意しており、そのうち、グランプリを2作品、各9つのカテゴリーで1位、2位、3位を選出する。さらに、審査員によって選ばれるノミネート作品を10作品、コンテスト中に「いいね」が最も多かった10作品へも賞が授与される。コンテストの賞品として、Hasselblad X1D-50cカメラ、DJI Mavic 2 Pro、Osmo Pocketと、総額約120,000ドル相当の製品が用意されている。
今年度の審査委員には、エミー賞や英国アカデミー賞などを複数回受賞している著名な撮影監督のToby Strong氏や、オーストラリア出身の撮影監督であり、ACSメンバーの一員であるBen Nott氏など、受賞歴のあるディレクター、カメラマンやインフルエンサーが名を連ねている。
DJIヨーロッパのクリエイティブディレクターFerdinand Wolf氏は次のようにコメントしている。
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DJIは、ドローンのあるべき姿と可能性を再定義しました。コンパクトで安定性があり、パワフルなイメージングシステムを搭載するDJIのドローンで、今まで以上に、簡単に素晴らしい空撮コンテンツを撮影する事ができます。クリエイティビティとインスピレーションを、誰もが空中で発揮できるようになったのです。
SkyPixelでは、大勢の写真家やコンテンツクリエイターが、独自の世界観を持つ空撮作品を披露しています。このコンテストで、より多くの人々が空撮技術について学び、斬新な且つクリエイティブな表現を積極的に受け入れて欲しいと考えています。