フラッグシップドローンNX70のタクティカル版NX70mと留型ドローンプラットフォームNXWIRE2.0
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フランスのドローン会社Novademが同社の最新係留型無人航空機(UAV)プラットフォームNXWIRE2.0を公開した。ドローン機体のNX70も合わせて無人航空機システム(UAS)産業をリ今回係留型のシステム第2世代といえるNXWIRE2.0の新機能は、以下の通り。
NXWIRE2.0はこれまでの機能の良いところばかりが凝縮されています。地上から動力を受け取ることができるので、即座に、かつ、長時間ドローンを使った観察を行うことができます。また、サポートチームのせいでターゲットを見失うこともなくより近くまで物体に迫ることができます。
とNovademのCEO、パスカル・ズニーノ氏は語る。Novademは非係留型UAVソリューションに関して既に政府との契約を何回か交わしている。例えば、フランス陸軍海軍とNATO、フランス国家警察と契約を交わしている。Novademビジネスデベロップメントマネジャーのジョアン・ブーシェ氏がさらに詳しく解説する。
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アメリカにおける専門的な防衛目的のマイクロ・ドローン市場はここ数年でかなり成長してきています。一般消費者用のドローンが主で、主流となるアメリカの製造会社もいますが、ソリューションとユーザーの環境に応じたインターフェースにおける我が社の多用途性はアメリカの消費者や事業提携者にも魅力的だと確信しています。
安定性がありと長時間の飛行が可能な係留型ドローンはあらゆる警備・防犯目的で利用されてきた。昨年8月には、ニュージャージー州でトランプ大統領の休暇中に、アメリカ合衆国国土安全保障省が係留型ドローンをパトロール用にトランプ・ナショナル・ゴルフコースで使用した。またCyphy Works社のドローンはボストンマラソンでも用いられた。季節的な影響で長江が大氾濫したあとの中国浙江省嘉興市嘉善県にて、MMCが係留型ドローンシステムの遠隔通信を維持する実験を実施した。