2045年のドローンの姿…© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
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4月20日全国ロードショーでいよいよ公開された、スピルバーグの最新作映画「Ready player One(以下:レディ・プレイヤー1)」が大注目されている。描かれているのは2045年の世界。
オアシスと呼ばれる仮想現実の世界生きる主人公たちの物語だ。単純なSFストーリーとしても十分楽しめるが、注目されているのは、80年代、90年代他の作品で活躍したキャラクターが多数出演!?している事だ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」デロリアンをはじめ、日本からも「AKIRA」で主人公・金田が乗っているバイクや、機動戦士ガンダムなどが登場する。40代の世代にはたまらない構成になっている。
■READY PLAYER ONE | Steven Spielberg
未来の世界を描いた作品この「レディ・プレイヤー1」にも、もちろんドローンは登場する。主人公ウェイド・ワッツを追尾するIOI社のドローンがそれだ。しかしながら2045年のドローンの姿は、進化しているかと思い行きや、2018年現在とほとんど変わらない設定なのだ。ドローンの形状や見た目については、すでに完成形であり、これ以上大きな変化は望めないという証なのだろうか?その先は、オペレーションやソフトウェアやその他のソリューション部分でドローンはさらに進化していくのだろう。
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象徴的な事は制作にももちろんドローンが使用されている事だ。映画はイギリスでほぼ全編フィルムで撮影されたようだが、本編中でも空撮に利用されている。intuitive Arerial社のAERIGON IIが使用されている。やはり見た目は2045年に存在してもおかしくはないのである。進化するドローンの未来はどっちだろうか?劇場に足を運び「レディ・プレイヤー1」を見ながらその事に思いを馳せてみたい。