一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)は、2017年7月1日から7月2日、宮城県・仙台市にあるゼビオアリーナにて、FPVドローンレース「JAPAN DRONE NATIONALS 2017 in SENDAI」を開催する。同大会で優秀な成績を収めた選手は、ドローンレース日本代表チームの選手として、2017年9月17日からソウルで開催される「Soul World Drone Championship 2017」、2017年10月25日からヨンウォルで開催される「第2回International Drone Sports Competition」へ選出される。
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2016年に開催した「Japan Drone Nationals」では、観客動員延べ約1700人
時速150kmを超えるドローンがコースを駆け巡り、ヘッドマウントディスプレイ(FPVゴーグル)を装着したパイロットがスピードを競う「ドローンレース」。ドローンが生み出す「音」と「映像」は人々にF1を彷彿させ、「光」を加えることでエキサイティングなエンターテインメントスポーツとして観客を魅了している。
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海外トップパイロット参戦決定!!ハイレベルなスピードレースへ
ドローンレースは現在、50ヶ国以上の国で開催されており、世界大会も毎年数回以上、世界各地で開催されている。同大会は海外選手5名の招聘が決定しており、アジアNo.1パイロットのミンチャン・キム(韓国)、女性No.1パイロットのテング・マー(アメリカ)、世界No.1パイロットのショーンテイラー(アメリカ)という世界的パイロットが初参戦する。
ドローンに搭載されたカメラ映像を頼りに、圧倒的なスピードで飛行操作を行うFPVドローンレース。当日会場では実際にパイロットが観ている映像をモニターやゴーグル、スマートフォン(接続台数に限りあり)を利用して、パイロットの目線でレース観戦が可能。7月1日の観戦は無料。2日は一般1,000円。
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さらに会場ではVRやARなど様々なコンテンツが用意されているほか、本会場の隣にあるハレオドームではドローン体験会が実施され、ドローンの操縦体験が可能。また大会の様子は「TBSチャンネル2」8月5日(土)15時~15時30分での放送が決定しており、アーカイブ映像はDRONE TV(GYAO!ページ内)で配信される予定。
JAPAN DRONE NATIONALS 2017 in SENDAI
■7月1日(土)大会1日目
■7月2日(日)大会2日目