DJIは2016年12月10日土曜日の正午(現地時間)、上海の中でもショッピングやレストラン、エンターテインメントなどで賑わう新天地の中心に、同社4店舗目となる旗艦店をオープンする。上海旗艦店は2フロア、500m2で、Mavic Pro、Phantom 4 ProやInspire 2などの体験が可能だ。DJIの副社長Paul Xu氏は次のようにコメントしている。
- Advertisement -
Paul Xu氏:DJIは、これまで想像力や創造性を発揮でき、革新性を追求する製品を提供してきました。創業10周年を迎える2016年は、DJIにとって節目の年です。DJIは、プロカメラマンや映像制作者へクリエイティビティのさらなる可能性をもたらし、愛好家をはじめとする皆様には、フライトをもっと身近に感じ、楽しくワクワクできるような製品を提供してきました。
旗艦店は、発見し、学び、ひらめきをもたらす重要な体験の場です。この新しい上海の旗艦店をオープンすることで、今後もより多くの人々に、DJIの空撮技術を実際に体験していただく機会を提供してまいります。
- Advertisement -
上海旗艦店の1階は、ドローンのフライトデモを行う20m2のフライトケージを設置。フライトケージは、店舗に面する通りからも見ることができる。また、1階にはテクニカルセンターとDJI Storyのコーナーを設置。曲面のプロジェクションスクリーン上で製品事例やDJI Storyを紹介する。2階のSkyPixelギャラリーでは、世界中の写真家による空撮写真を展示。ワークショップや写真セミナー、特別イベント専用のスペースも設備されている。
オープン初日には、対象商品を購入した先着300名を対象とした特別割引や、先着100名に限定DJI Tシャツがプレゼントされる。他にもフライトシュミレーターやVRゴーグルが用意される。オープン当日イベントの詳細は同社Webページより。