新たに登場した「Teal」は、空飛ぶカメラだけにとどまらない。最高時速70マイル(時速112km)、時速40マイル(約時速65km)の風の中でも飛行が可能。ほとんどのアプリとの連携が可能なうえ、スーパーコンピューターを搭載しているという。Tealの主な特徴は以下の通り。
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- 初心者からハードコアレーサーまで、あらゆるモードを搭載
- スマートフォン、タブレット、コントローラーのどれからでもコントロール可能
- NVIDIAの組み込み用モジュール「NVIDIA TX1」を搭載
- 誰でも簡単にアプリを作ることのできるTeal OS搭載
- 高速にデータを処理するプロセッサを機体上に搭載
- 全長261mm、重量730g、ペイロード500g
- 内蔵カメラは4Kで4K/24fps、1080p30fps、720p 60fpsを実現
開発したのは、18歳の学生George Matus氏。史上最速を謳う4K空撮ドローン「TEAL」を開発。注目は、NVIDIA社の組み込み用モジュールNVIDIA TX1を実装しており、SDKも解放される予定で将来的には機械学習や自動飛行、画像認識など多くの機能が可能になる予定。TEALは1,299ドル(約13万2千円)で事前予約が可能。製品の出荷時期は今年のクリスマス前だという。
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▶Teal