Ryan Goldstein氏のプロジェクトであるQuadbox。彼は、GoProのKARMA部門で働いている
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2016年末のクリスマスシーズンにリリース予定であるGoPro社のドローンであるKArMA。これまでそのデザインや仕様が流出することはなかった。まだ何もできていないのだから!と大半の声が上がる中、GoPro社のエンジニアRyan Goldsteinは6月23日に、ある特許許可を取得した。特筆すべきものではない。ただし、彼がGoProで働いているということを除けば。そう、つまりこの特許によってGoPro初のドローンの具体的な形が見えてきたのだ。
LinkedInプロフィールによればRyanはGoProのKARMA部門で働いているということになっている。また、彼は自身のウェブサイトで今回の特許に関するデザインについて述べている。ウェブサイトではボックス型のデザインであるQuadboxについて詳しく述べられており、また、それとは別に円筒のデザインと球体のデザインも確認されている。
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Ryan Goldsteinの個人サイトより
QuadboxはユーザーコントロールのドローンでGoProのようなアクションカメラ型だ。Ryan氏自身のプロジェクトでファウンダーでもある。また、Quadboxは通常のペンシルボックスのような形をしており、滑らかなコーナー、光沢のある表面、開閉型のラッチ、引き出し型のアームが特徴で、Quadboxはシンプルな形状からGoPro搭載のドローンへと変形することができるのだ。果たして年末に出るとされているKArMAは、どのようなドローンになるのだろうか?