© e-volo, by Nikolay Kazakov
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今年のCES2016で物議を醸した全自動飛行1人乗りドローン「EHANG184」。今回は実際に3月30日に飛行実証実験まで終えているドイツのVOLOCOPTER VC200をご紹介。EHANG184と大きく違いのは操縦を実際に行う有人マルチコプターであるということだ。
さらに面白いのは彼らのプロダクトラインナップには、UAV(無人航空機)とMAV(Manned aerial vehicle:有人航空機)の2つのラインが予定されている所だ。有人航空機は1人乗りVC100から4人乗りVC400まで用意されている。有人、無人とも有人、無人などこのように様々なアプローチでプロダクトが出てくるのは面白いところだ。
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ファウンダーでプロダクトマネージャーのAlexander Zosel氏は、飛行後以下のようにコメントした。
機体を絶対的に信頼していましたので、全く振動がありませんでした。とにかく、初飛行は、簡単で信じられないほどでした。
ではそのVC200テスト飛行の模様を見てもらおう。
4月20日から23日までドイツのフリードリヒスハーフェン開催されるAERO2016航空ショーでVOLOCOPTER VC200展示される。