DJIの勢いが止まらない!DJIは、初の手持ちジンバルカメラOSMOを発表した。3軸ジンバルは、ZENMUSE X3、カメラ部分は、Inspire1でも使用されているX3。4Kを実現し、12.4メガピクセルの有効解像度、1 / 2.3インチのソニーExmor R CMOSを実装している。記録メディアは、Micro SD。ビデオフォーマットは、MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264)。4K(4096×2160) 24/25p、4K(3840×2160) 24/25/30p、 2.7K(2704 x 1520) 24/25/30p、FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/120pなど。
- Advertisement -
撮影には空撮同様専用アプリDJI GOで行う。地上でもカメラ部分のリモート撮影も行える。人間工学に基づいたグリップで、安定した撮影が可能だ。三脚がなくてもフリー長時間露光やタイムラプスも行える。またバイク&カーマウント、三脚、延長棒とスマホマウントなどのアクセサリーも充実している。
価格は、基本セット(ジンバル、カメラ、ハンドル)85,000円(税込)でDJIのサイトから購入できる(出荷については未定)。直販サイト以外では、映像機材専門店ePROSHOPなどでも注文を受け付けている。また先日発表された空撮用マイクロフォーサーズ4KカメラZenmuse X5 / X5Rも使用できるとアナウンスされている。
- Advertisement -
DJIは、確実に映像機材メーカーへとその枠を拡大している。その動きに注目だ。OSMOの詳細がわかり次第DRONEでもレビューしていこうと思う。
▶︎DJI OSMO