今年11月にサンフランシスコで行われるフライングロボット国際映画祭は、ドローンなどで空中から撮影された映画にスポットを当てた映画祭だ。エントリーは非常に低価格(9/15まで5ドル、それ以降は10ドル)で投稿型で非常に簡単だ。審査員にはポッドキャストなどで人気パーソナリティを務めるベロニカ・ベルモントやMakerbot社の共同創設者ブレ・ペティスがいる。
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映画祭には「Cinemati」「Drones For Good」「Aerial Sports」「LOL WTF(お笑い部門)」「I Made That!」「Student Film」の6つの部門が用意されており、最終的に入選した作品は11月の映画祭で上映される。応募方法は5分以内の納めた作品をFilmFreewayにアップロードし、エントリー費を払って完了となる。
フライングロボット国際映画祭の発起人である映画プロデューサーのエディ・コーデルは
私はたくさんのドローンで撮影された物事にスポットを当てたかったんだ。美しい空中撮影の映像は注目されるべきだね。ドローンは捜索や救急活動、絶滅危惧種の密漁防止、戦争地域への食料の空輸なんかにも使われており、人々を助けてくれる。
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とドローンの撮影以外の使い方や社会的な責任ついても彼は重要性を述べている。
コーデル自身も熱狂的なドローンのファン。彼の有名なドローンムービーの一つ「Burning Man」はYoutubeで見られる。
作品は10月15日まで受付中。誰でも参加可能なので、ドローンムービーに興味のある方は参加してみてはどうだろうか?