世界最大級のコングロマリットGeneral Electric (GE)社。同社の巨大な施設に一体何が隠されているのか!?現在開催中の「#Droneweek」では、ドローンの空撮映像を通してGEの施設を空から見学することができる。
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GEが7月20日より5日間開催中の#Droneweekは、「ドローン」と「Periscope」が融合され、ドローンが撮影するGE施設のライブストリーミング映像をGEのPeriscopeアカウント(@GeneralElectric)上で視聴できる。
Periscope は、特別な機材を使うことなく、スマートフォンだけで世界中の人にライブ配信することができるサービスだ。この春にTwitter社に買収されたことでも注目されている。
テキサス州、オハイオ州、カリフォルニア州、サウスカロライナ州に点在する同社の施設にはエンジン、風力発電のタービン、機関車等といったあらゆる機械が置かれている。これらを公開することで世界中のオーディエンスにエンタテインメントと学びを届け、同社の技術に関心を持ってもらうことが狙いである。
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20日にTexasにて開始した#Droneweekは、6500人のファンによって見守られる中、石油と天然ガス事業の施設を紹介した。深海の掘削作業等に使われる防噴装置を製造しているヒューストンの工場等が取り上げられた。
@GeneralElectricのアカウントの他に、GEの技術者や科学者によるコメントやインタビューが放映される@ GEDronePilotというPeriscopeアカウントも用意されている。こちらのアカウントでは施設内の映像にコメントを付け加えるなど、ツアーガイドとしての役割を持つ。GEは二つのアカウントを通じて、どのような機械を用いて航空機、石油、ガス、電力、水、そして再生可能エネルギー事業を行っているかを示し、視聴者もリアルタイムに質問を投げかけることができる。
※ periscopeは、スマートフォン用アプリです