今年のNAB Showでは、サウスホールに新しく空撮ロボティクスと無人飛行機の展示エリアが設営される。すでに空撮用ロボットを開発する会社十数社のブースが設けられることが決まっており、連日セッションが開催されるデモンストレーションエリア、そして飛行ケージが展開される。
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実は、このパビリオンはDJIイノベーションが主催。昨年のNABショーでも空撮用ドローンは注目されていた。また展示エリアを離れてのワークショップも予想を上回る参加者数が集まったという。CES2015でのホビー向けドローンではない実績を積んでいる空撮ソリューションが初めてパビリオンという形で集合する。
参加企業は、DJI、Canon、ANIMON、DSLR Pro、XFLY SYSTEMS、TeraLogics、Go Professional Cases、ArrowData、Sky High Media、ZM Interactive and Unmanned Vehicle University(1月現在)。
パビリオンで開催されるセッションは会期中連日で開催する。題目には、ドローンを取り巻くレギュレーション、法令から、NASAの宇宙ドローンプロジェクトの事例や、空撮ソリューションに関するものなど。
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(山下香欧)