DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.57
Share
DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
コラム田路昌也

DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.57

WeChatの一通のメッセージから始まった、DJI本拠地・深圳での購入体験。Miniシリーズの伝統を超え、性能と信頼性を追求したMini 5 Proの実力に迫る。

2025年10月20日
DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて

発売直前、WeChatに届いた一通のメッセージ

Mavic MiniからMini 4 Proまで、すべてのモデルを使い続けてきました。だからこそ、このMini 5 Proには特別な期待がありました。

Contents
発売直前、WeChatに届いた一通のメッセージ本拠地・深圳での「プロ意識」あふれる購入体験深圳購入の大きなメリットMini 5 Proの決定的な変化:「249gの壁」の崩壊性能追求による大型化 ーー1インチセンサーとLiDARの衝撃各国規制への対応:二台体制の必要性Mini 4 ProとMini 5 Pro、二台体制で旅を続ける

そんなある日、深圳・華強路のDJI直営店を訪れた際に知り合ったスタッフから、WeChatを通じて「いよいよ発売ですよ」というメッセージが届きました。

その一言が購入のスイッチとなり、筆者は発売翌日には深圳のDJI直営店へ足を運んでいました。

本拠地・深圳での「プロ意識」あふれる購入体験

数年前に香港のDJI直営店が閉店して以来、私は代理店を通じてドローンを購入してきました。もちろん香港のスタッフも親切ですが、深圳のDJIスタッフのレベルは明らかに違いました。

DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
DJI 深圳 COCOPARK店外観、MINIシリーズの最新モデルを求めて、多くの来店者で賑わっていた。

英語対応はもちろん、各モデルの仕様を完全に把握しており、私のiPhoneが日本語表示のままでも「言語設定を変える必要はありません」と言いながら、ファームウェアアップデートから初期設定までを完璧に行ってくれました。

遠慮して「自分でやります」と伝えた際も、スタッフは笑顔で、「現時点での完璧な状態にしてお渡しします」ときっぱり。

そのプロ意識に感動しました。やはりここはDJIの"本拠地"なのだと実感する瞬間でした。

DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
発売翌日、深圳・華強路の直営店でセットアップを担当したスタッフ。手際の良さと知識の深さに"本拠地の底力"を感じた。

深圳購入の大きなメリット

近年、香港と深圳の行き来は驚くほど容易になり、香港に長く住む日本人であれば、パスポートを使わずに通関できるほどです。週末にふらりと深圳へ渡る感覚で、最新DJIを購入できる時代になりました。

さらに、中国本土では外国人は「離境退税(Tax Refund)」が利用でき、購入額の約9%が還付されます(注:免税措置を受ける場合はパスポートでの入国が必要)。DJI Care(本土版保証)に加入できることもあり、深圳で購入するメリットは想像以上に大きくなっています。

DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
落馬洲口岸の退税カウンター。スタッフの対応も迅速で、数分で還付処理が完了。
DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
離境退税(TAX REFUND)書類一覧

Mini 5 Proの決定的な変化:「249gの壁」の崩壊

DJI Miniシリーズは、世界各国の規制を考慮し、「250g未満」という伝統を守り続けてきました。しかし、今回のMini 5 Proでは、スペック表に「249.9g ±4g」と明記されました。つまり、製造ロットごとに実際の重量が異なる仕様になったのです。

私の購入した個体を計測したところ、重量は252.2g。長年守られてきた伝統の249gをわずかに超えていました。

DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
筆者のMini 5 Pro実測値。スペック通り、わずかに250gを上回った。

この重量超過は、軽量化の限界を超えてでも性能を上げようとする、DJIの方向転換を象徴しているのかもしれません。

日本では100g以上のドローンはすべて登録対象であるため、249gか252gかは実用上あまり問題ではありません。それでも、Miniシリーズを追い続けてきた者として、この変化には少なからず感慨を覚えました。

性能追求による大型化 ーー1インチセンサーとLiDARの衝撃

Mini 5 Proは、性能を追求した結果、物理的な変化も伴いました。ボディはやや大型化し、カメラセンサーは1インチに拡大。さらに前方にはLiDARセンサーが搭載され、Mini 4 Proと同サイズに収めることはもはや不可能です。

Model 重量 折りたたみ時(長さ×幅×高さ) 展開時(長さ×幅×高さ)
Mini 5 Pro 249.9g ±4g 157×95×68 mm 304×380×91 mm
Mini 4 Pro 249g未満 148×94×64 mm 298×373×101 mm
DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
カメラサイズ比較
DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
ボディサイズ比較(プロペラ展開時)
DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
ボディサイズ比較(収納時)

各国規制への対応:二台体制の必要性

Mini 5 Proの重量(252.2g)をめぐる各国の規制対応はデリケートです。

国/地域 250g基準の扱い 重要なポイント
EU(EASA) 条件付きで認められる 実測252~253gでも、EASA(欧州航空安全局)が認める±3%の製造公差内(約256.9g上限)であれば、C0クラス(250g未満扱い)として運用できる可能性がある。
アメリカ
カナダ
イギリス
認められない 実測値が250gを超えると別カテゴリー扱い。
日本 影響ほぼなし 100g以上の機体は登録義務。249gでも253gでも扱いは同じ。

Mini 4 ProとMini 5 Pro、二台体制で旅を続ける

これまで私は新モデルを購入するたびに旧機種を売却してきましたが、今回ばかりはMini 4 Proを手放さず、Mini 5 Proと併用していこうと思います。

スペック上はMini 5 Proが明らかに上ですが、国や地域による規制の差を考えれば、行き先に応じて機体を選ぶのが最も現実的です。

重量を減らすために改造することも理論上は可能ですが、保証を失うリスクを考えれば得策ではありません。

そして何より、Mini 5 Pro Fly More Kitのバッグには、2台のMiniをぴったり収納できるスペースが用意されています。もしかすると、DJI自身が「二台持ち」を想定していたのかもしれません。

DJI本拠地・深圳でMini 5 Proを購入──進化と“249gの壁”を超えて
MINI 4 PROとMINI 5 PROを収納したバッグ。行き先の規制に応じて使い分ける、新しい旅のスタイル。

Mini 5 Proは、小型ドローンの完成形に近づいた一方で、「規制を超えて性能を追求する新しい方向性」を示したモデルでもあります。

こうしてMini 4 ProとMini 5 Proの二台体制で旅を続ける──それが今の私にとって、最も現実的で、そして心が躍る選択だと感じています。

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: DJI Mini 5 Pro, ドローン, 田路昌也の中国・香港ドローン便り
masuko 2025年10月20日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article スペースデータ、三菱電機、衛星データサービス企画が技術連携によるサービス実用化に向けた検討を開始 スペースデータ、三菱電機、衛星データサービス企画が技術連携によるサービス実用化に向けた検討を開始
Next Article スペースエントリー、「T-Messe 2025 富山県ものづくり総合見本市」の「宇宙産業」展示を企画支援。「きぼう」自動実験システムのモックアップを展示 スペースエントリー、「T-Messe 2025 富山県ものづくり総合見本市」にて宇宙産業展示を企画支援 ―「きぼう」自動実験システムのモックアップを公開
- Advertisement -

最新ニュース

センシンロボティクス、設備管理アプリ「ゲンコネ」に外部IoT連携機能 図面上で計器値や映像をリアルタイム表示
ニュース 2026年3月18日
東急不動産とロボデックス、広島に水素ドローンポート常設へ 本土と離島を結ぶ長距離空路モデルを構築
ニュース 2026年3月18日
tohzi_62_toplR16W6eu
まさに未来感! DJI Mini 4 Proの4G通信バックアップが「eSIM」で劇的進化。プロポで完結する超・簡単契約 [田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.62
コラム 田路昌也 2026年3月17日
測量・ドローン・3Dデータ活用の最新動向を横断 「空間情報デジタルツインカンファレンス」全国9都市で開催
ニュース 2026年3月13日
JISDA、発泡樹脂の固定翼ドローンで目視外飛行に成功 機体約500g・原価10万円台の実装モデル
ニュース 2026年3月13日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

センシンロボティクス、設備管理アプリ「ゲンコネ」に外部IoT連携機能 図面上で計器値や映像をリアルタイム表示

2026年3月18日
ニュース

東急不動産とロボデックス、広島に水素ドローンポート常設へ 本土と離島を結ぶ長距離空路モデルを構築

2026年3月18日
tohzi_62_toplR16W6eu
コラム田路昌也

まさに未来感! DJI Mini 4 Proの4G通信バックアップが「eSIM」で劇的進化。プロポで完結する超・簡単契約 [田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.62

2026年3月17日
ニュース

測量・ドローン・3Dデータ活用の最新動向を横断 「空間情報デジタルツインカンファレンス」全国9都市で開催

2026年3月13日
Previous Next

DRONE.jpとは

DRONE.jp(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE.jp
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?