クリスマスプレゼントは、Mavic Mini一択!
いよいよDJIから本格的なトイドローンもといフライングカムが11月に発売された。各販売店でも予約数が予想以上で年内に間に合わない人もいるかもしれないという噂だ。いうまでもないが、Mavic Miniは、199gと軽量だが、3軸ジンバルが実装された2.7Kカメラで映像が収録可能で使い道によっては十分業務でも対応できる完成度だ。
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DJI代理店として現在は株式会社システムファイブでドローンの販売責任者も務めながら本⼈⾃⾝もラジコンヘリでは⽇本8位の記録を持ち、産業用無人ヘリコプターの資格を16歳当時、国内最年少で取得した猛者である。RCヘリ猛者が語るドローン見所を二木 洋が発売されたMavic Miniについて気になる部分をDJIジャパン プロダクトマーケティングマネージャー皆川正昭氏に聞いてみた。
DJI皆川正昭氏(左)とシステムファイブ・ドローン担当二木洋(右)
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Mavic Miniについて気になるあれこれ
●「ドローン」ではなく、FLYCAMと言うキーワードにした意味や思いがあれば教えてください。
今回、新しく発売になるDJI Mavic Miniは、DJIラインナップの中でエントリーモデルとして設定しています。どなたでも気軽に飛行や空撮体験を楽しんでいただき、ユーザーの日常生活に、より身近になるプロダクトとしてお使いいただきたく、”Everyday Flycam”というメッセージを込めています。
●今回機体開発する上で、一番こだわった点などあれば教えてください。
やはり199gという驚異的な軽量であることです。重要な各機能を維持しながら、各国(全てではないですが)の航空規制の対象外という機体の軽さを実現しています。日本仕様の199gにする為に、特別にバッテリーの軽量化については苦労した点といえます。
●Sparkの後継機かと思われがちですが、なぜSparkではなく今回折り畳み式のMavicの名前が踏襲されたのでしょうか?
Mavicシリーズにエントリーモデルとして設定することで、Mavic Mini→ Mavic Air→ Mavic 2 と初心者から経験者まで対応できるラインナップを揃え、ユーザーの裾野を広げたいと考えています。やはりコンセプト通り飛行や空撮に興味があり、未経験の方々へ向け、誰でも使えるよう、より携帯性を向上し折り畳みを採用しました。
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●なるほど。同じメーカー製でも、PhantomやInspireですと乗り換え時に少し勉強が必要になりますが、同じライナップ内であれば、楽にステップアップできますね。使用するアプリが今までのDJI GO4と違いますが、なぜアプリを分けたのか、理由があれば教えてください。
そうですね。全ては、初めての方にも操作しやすい設計になっています。DJI GO4と比べUIがよりシンプルな作りになっています。Flight Tutorialも搭載しました。
●DJIとしては初の199gで、どこでも飛ばせる点がウリですが、メーカーとして注意点等あれば教えてください。
Mavic Miniの飛翔音の小ささに驚き!
補足になりますが、条件によってどこでも飛ばせる飛行エリアは拡大しますが、禁止飛行区域や禁止飛行行為など、ルールやガイドラインを必ずご確認ください。安全に楽しくフライトください!
購入するなら信頼できるショップで
システムファイブではコンシューマー機、産業機まで取扱いをしており、販売前のご相談受付はもちろん、販売後のアフターサポートもしっかりと責任をもって行っている。出荷前に無料点検・設定代行サービスもあり、安心して購入する事ができる店舗だ。最後に11月29日現在の在庫状況を聞いてみた。
想定を超える引き合いで、Mavic Miniの発売以降、在庫が厳しい状況が続いています。特にFly More Comboの引き合いが多いです。
本体のみのスタンダードセットであれば年内のお渡しが間に合うかもしれません。
お早めにお問い合わせください!
とコメントしてくれた。まだ間に合うMavic Miniで新年を迎えてみよう。