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展示されていた中で目を引いたのは巡回飛行や警備をメインに考えた8月に発表された自動充電が可能となる新型Dockシステムだ。
このドローンは機体下にメガホンやカメラを積んでおり、実際の使用例として、湖での違法操業をやっているような漁船を見つけ追跡し、それにメガホンから警告を与えるという業務をやってるとのこと。この他用途としては、やはりデリバリーを考えているとの事だった。
Dockの両サイドにレイルが付いており、ドローン側のアタッチメントとレイルが接して充電を行う。
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ドローンのサイズに比べドックシステムが小さいように思たので、どうやって正確に降りるのかと確認したところ、次のようにコメントした。
まずRTKを使って正確な位置を把握し、そこに降りていきます。かなり近づいてた時点で機体のカメラでドック内側前方に4つ並んだ二次元コードを読み取り着陸します。レールにかなり近づいた時にはレーザー測距も利用して着陸位置を確認するという、3種類の方法を使って精度高めて着陸します。
着陸後の確認も2次元コード下のカメラで行われ、着陸してることが確認されると充電を開始する。