日本最大規模のドローンショーを開催するレッドクリフもブースを設置。ブースには、実際にドローンショーで使われたドローンも展示されていた。
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レッドクリフは、北海道上士幌町でのクリスマスドローンショー開催(300機同時飛行、10日間累計12,300人が来場)を皮切りに、日本各地でドローンショーを開催している。先日も人気Youtuberとコラボした岡崎城でのドローンショー(330機同時飛行)や、横浜開港祭でのドローンショー(500機同時飛行)は記憶に新しい。
また、現場で使っているツールの紹介として Y.D.S.ProShopが取り扱うHOLLYLANDの「SOLIDCOM C1」も紹介されていた。
ヘッドセット型インターカム(相互通信式の無線)で、ベースステーションなどの設置をすることなく、ヘッドセットだけで通話ができる。
実際に試してみたが、無線特有のノイズや遅延もなく、あらゆる電波が飛び交う展示会会場でもクリアな音声で会話ができた。
ヘッドセットも軽く、面倒な配線もないのでドローンをフライトさせる現場でも活躍しそうだ。
海外が先行している感が強いドローンショーのカテゴリーだが、日本国内においてもやっと本格的な運営会社が現れ始めた。
「海外からドローンショー実施の依頼が来るような会社にしていきたい」と意気込む社員のモチベーションの高さがとても印象的だった。
ブースへの来場客の中には、ドローンショーを開催したいと希望する方も訪れているといい、手応え十分のJapan Drone 2022出展となったようだ。