UAV-Americaが、長時間フライトが可能となった新たな無人航空機をIDE2016で発表した。今回発表されたEagle XFは最大積載量が約2.2kg、連続飛行時間が1時間となっており、進化し続けるドローン技術を更に牽引する性能となっている。
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UAV-Americaはカスタム製のドローンのデザインと製造を3年以上やってきた。Eagle XFは、広範囲に渡る開発、実験、そしてユーザー調査にもとづいて、今の市場で最も多目的なプロダクトを作ろうとした結果である。
と創設者のJim Cooperは言う。UAV-Americaは空撮を目的としたレディ・トゥ・フライな高品質航空プラットフォームを提供するために作られた。インフラ点検、調査、マッピング、高精度な農業、映画撮影等のための無人航空機を販売している。
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UAV-Americaはカスタマーサービス及びサポートを最優先事項として位置付けており、クライアントと直接関わりニーズに合ったソリューションをデザインしている企業だ。UAV Systems Association (UAVSA) の一員でもあるUAV-Americaは、同団体及びその親会社であるTesla Foundationと共に、産業知識を新たなデザインへと繋げてきた。
我々はUAV-Americaの新商品のリリースを楽しみにしている。同社は我々がサポートするアメリカ国内の仕事のイノベーションと商業化を体現している。我々は発展する意欲のあるアメリカ国内の他の団体を刺激し、新たな経済へと前進し、彼らの成長を育まなければならない。
とTesla Foundation CEO Keith Kaplanは言う。
長い連続飛行時間以外にも、Eagle XFは以下の特徴がある。
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なおEagle XFはアメリカ国内でデザイン、製造、そして組み立てが行われている。またUAV-Americaは12ヶ月間の無料電話サポートも提供している。