陸上自衛隊は、防衛力の抜本的強化 のため無人アセット防衛能力整備の一環として、米国Elroy Air社が開発した中型のVTOL型ドローン「Chaparral」を用いた島しょ間の物資輸送を想定した検証を予定していると発表。
- Advertisement -

Elroy Air社が開発中の「Chaparral」は、すでに1,000機を超える受注を獲得している。動力はガスタービン駆動のジェネレーターで発電してモーター駆動するタイプで、航続距離は483kmでペイロードは136kgだ。
すでに2023年11月12日に初飛行をさせており、米空軍や米海兵隊向けの実証テストも実行している。今回の陸上自衛隊での検証もこの流れに続くものになり、将来的に在日米軍基地に配備される可能が想定される。