POLARISは、2段式水平離陸および完全再利用可能な極超音速研究機の設計について、BAAINBwの契約を受注した。この契約には、設計に加えて、フルサイズ車両の製造と飛行試験のための追加オプションがすでに含まれている。
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2段式システムの主な目的は、防衛関連および科学/機関研究のための極超音速テストベッドおよび実験プラットフォームとして機能することだ。副次的な機能として、使い捨ての上段を使用する際に小型衛星発射機として使用することができる。
POLARISは、2024年10月29日に試験機「MIRA II」がエアロスパイクロケットエンジンの史上初の飛行中点火に成功した。
MIRA IIとその姉妹機であるMIRA IIIによる次のエアロスパイク飛行に向けて準備を進めている一方で、POLARISは超音速プロトタイプNOVAの開発を準備しているという。