また同日台湾台北で開催された「HITCON Cyber Range(主催:ASSOCIATION OF HACKERS IN TAIWAN / 台湾ハッカー協会、工業技術研究院)」でも世界3位を獲得した。
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「Hack the DRONE 2024決勝」について
「Hack the DRONE 2024決勝」は革新的かつ安全なドローン活用を目指しドローンのセキュリティの研究・開発・支援を行うKorea Drone Security Association / 韓国ドローンセキュリティ協会が主催するハッキングコンテストだ。
ドローンの制御ソフトに仕込まれたバックドアを利用する問題や、ドローンに関係するWi-Fi通信を傍受して解析する問題など、実践的なドローンハッキングの手法に基づいた問題が出された。決勝戦にはオンライン予選を勝ち抜いた上位8チームが参加し、GMOイエラエは2,387ポイントを獲得して1位となった。
参加したサイバーセキュリティ事業本部 執行役員である小池悠生氏は、次のようにコメントする。
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ドローンの遠隔操作など会場のステージ上で実演する問題が多く、成功するまで問題が解けているか判明しないためドキドキしました。決勝戦では競技時間は5時間と短く、少しのタイムロスも許されない厳しい戦いだったと思います。僅差ではありますが1位を獲得し安心しました。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエならびにGMOインターネットグループは、日本国内最大級のドローン展示会である「Japan Drone」に連年出展するなどドローンに力を入れているのでドローンのCTFにおいて優秀な成績を収められたことは嬉しい限りです。
「HITCON CYBER RANGE」について
「Hack the DRONE 2024決勝」と同日、台湾台北で行われたサイバーセキュリティカンファレンス「HITCON CMT 2024」の中で開催された、ブルーチーム)の技術力向上を目的としたサイバーセキュリティコンテスト「HITCON CYBER RANGE 決勝戦」にも参加した。
この大会では、ログ分析やサイバー攻撃の調査、パッチの適応や防衛強化などサイバーセキュリティインシデント対応における実践的なスキルが試された。
決勝戦には21チームが参加し、GMOイエラエは1,325ポイント を獲得し初出場ながら世界3位となった。