青谷建設では、新規事業として各種インフラ点検におけるドローン活用を推進しており、DRONE SPORTSの「Rangleシリーズ」サブスクリプションを導入することで、新規事業の立ち上げの効率化、実運用における品質の安定、自社サービスの内製化の早期実現を目指す。
- Advertisement -
導入の背景
青谷建設では、建設業界における点検作業の効率化を目的にドローン事業の導入を検討していたが、人材不足などの課題があり、事業の立ち上げをサポートするパートナー企業を探した。
加えて、現場ごとに異なる点検要件に応じたドローンの運用を望んでいたものの、各機体を個別に購入するのは高額なコストがかかるという課題を抱えていた。
DRONE SPORTSの強み
DRONE SPORTSは、国産ドローンブランド「Rangle」を展開し、インフラ設備点検の請負や、ドローンレースチーム「RAIDEN RACING」の運営、ドローンイベントの企画運営など、多岐にわたる事業を手がけている。Rangleサブスク導入企業様には、ドローン運用内製化を支援する伴走型サポートも行っている。
- Advertisement -
今回青谷建設が導入を決定した「Rangleシリーズ」のサブスクリプションは、1機体の提供に留まらず、様々な現場に適した3機種のドローン(Rangle5・Rangle mini・Rangle micro)を柔軟に選定できるプランとなっている。
特に、青谷建設とDRONE SPORTSは橋梁点検用ドローンとして活用を進めており、コストを抑えつつ、最適なドローンを各現場で活用する。
DRONE SPORTS、狭小空間点検用ドローン「Rangle mini」および「Rangle micro」2機種を発売。 サブスクプラン対応や重量95gのドローンも
導入の決め手
青谷建設が「Rangleシリーズ」サブスクリプションを選んだ最大の理由は、DRONE SPORTSのカスタマーサポートにあるという。
- Advertisement -
「DRONE SPORTSとの協力により、ドローンの導入から運用、そして内製化まで一貫性を持って、青谷建設のドローン事業が順調に進められる」と期待されている。
今後の取り組み
青谷建設とDRONE SPORTSは、今後も協力しながらドローン事業の内製化に向けて進めていくという。10月には橋梁点検のテストを実施し、来春に向けて常用できる体制を整備する予定。今後も両社は、革新的なドローン技術の活用を通じて、より効率的で安全な建設現場の実現に向けた取り組みを加速させていくとしている。