事業の概要
ドローンは様々な分野で活用が進み、制度の整備も進んでいるが、持続的に活用していくには維持管理コストや採算性が課題だ。
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ドローンを単一の用途で使うのではなく、例えば、(1)冬の間使っていない農業用ドローンを雪下ろしに活用する、(2)インフラ点検で使っているドローンを災害時に被災状況の確認に活用するといった複数の用途にまたがる「ドローンのマルチユース」を社会的に実装していくことは、費用対効果や採算性の向上につながるほか、幅広い分野での更なる活用促進も期待されるという。
北海道では2023年度、そうした「マルチユース」について、民間事業者等主体の実証やサービスの実装を促進するため、複数の実装モデルを検討・実証し、社会実装のアウトラインを公表した。
プロモーションビデオ
ドローンの活用のイメージを掴めるプロモーションビデオも製作。
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ドローンのマルチユースハンドブック
実証事業の中で検証したマルチユースの案について、実証の結果や明らかとなった課題などをとりまとめ、ハンドブックとして公開した。