国土交通省では、「行政ニーズに対応した汎用性の高いドローンの利活用等に係る技術検討会」を踏まえ、「インフラ管理、災害対応等に活用できる長時間飛行ドローンの実装化に参画する企業」の募集を行ってきた。
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令和5年5月に別機体を用いて実証したがその第二弾として、エアロジーラボ製最新型機体「AeroRange G4-S」を用いて、長時間連続飛行の実証実験を行う。
実証実験について
日時と場所
- ・令和6年2月26日(月)~27日(火)
- ・福島県ロボットテストフィールド浪江滑走路周辺地域
実証内容
- 26日:UAVレーザ測量を実施し2時間以上の連続飛行
(レーザ計測は、株式会社ドロニクスE&P社協力のもと実施) - 27日:軽ペイロードで、海岸上空などを4時間程度※の連続飛行
※飛行後の残燃料より飛行時間を推定し、6時間を目標
ハイブリッドドローン「AeroRange G4-S」
乾燥重量 | 12.7kg |
ペイロード | (最大) 7.0kg |
航続性能 | 200分 (ペイロードなし) |
150分 (ペイロード 3kg) | |
70分 (ペイロード 5kg) | |
約300分以上(増槽タンク搭載時) | |
フライトコントローラー | PIXHAWK |