2022年12月5日に施行された改正航空法に基づく登録講習機関の実地講習および無人航空機操縦者技能証明の実地試験で用いる無人航空機の基準を踏まえた対応。試験機関や講習機関向け限定。対応機種は以下の通り。
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カテゴリー | モデル |
一般向けドローン | DJI Mavic 3 Classic |
※現時点では、送信機として同社製DJI RC Proを使用する場合に限り、ATTIおよびデュアル・コントロールに対応
ATTIを追加するファームウェアは、2023年3月下旬頃に提供する予定。また、デュアル・コントロールを追加するファームウェアは、同年6月頃に提供する予定だという。
上記以外の機種は、現時点でATTI及びデュアル・コントロールの両機能への対応を予定していないが、ATTIについては、無人航空機操縦者技能証明の実地試験(異常事態の発生時の飛行)でこの機能を用いた操縦技能が要求されていることから、一般ユーザーに試験対策等でこの機能を利用できるよう、上記機種を含む一般向けのカメラドローンでの対応を検討しいくという。