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【公式】ウポポイドローンショー 300機 ダイジェスト
初めての開催となる北海道白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)でのドローンショー。連日「アイヌ語のあいさつ」や「ウポポイPRキャラクター トゥレッポん」「シマフクロウ」などのウポポイやアイヌ文化に因んだオリジナルアニメーションが夜空を暖かく彩った。
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ショーが始まると会場にいた多くの観客はスマートフォンやカメラを夜空に向け、そしてドローンの着陸と共に会場では大きな拍手と歓声に包まれて、寒い中でも賑わいを見せた。開催後は現場やSNSでも、好意的な感想と一緒にドローンショーの動画や写真がたくさん投稿され、多くの反響を呼んだ。
過酷な環境で合計9日間ショー実施に成功
2023年1月の下旬から本ドローンショーは開始されたが、準備段階で寒波に見舞われるなど多くのハードルがあったという。また、凍結湖上は周囲に遮蔽物が少なく、強風や最低気温が-15℃近くにもなりドローンや電子機器にとっては悪い条件となる。その環境下でも安全に飛行させられる技術力とチームワークが功を奏し、予定通りに無事に3週間連続でドローンショーを完遂させることができた。