令和5年度ドローン関連予算は以下の通り。
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開発等関連予算導入・実証等関連予算
ものづくり補助金
(企業向け、事業期間最大約1年、設備投資)
生産性向上に資する革新的なドローン製品やサービス開発のために必要な設備の導入や、ドローン関連部品、システム等開発のための設備導入、生産設備導入等を想定。
- 通常枠※
補助上限:750万~1,250万(従業員規模による)
(補助率:1/2(小規模事業者・再生事業者は2/3)) - 回復型賃上げ・雇用拡大
補助上限:750万~1,250万(従業員規模による)(補助率:2/3) - デジタル枠※
補助上限:750万~1,250万(従業員規模による)(補助率:2/3) - グリーン枠(それぞれ補助率2/3)※
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- エントリー類型 補助上限:750万円~1,250万円(従業員規模による)
- スタンダード類型 補助上限:1,000万円~2,000万円(従業員規模による)
- アドバンス類型 補助上限:2,000万円~4,000万円(従業員規模による)
- グローバル市場開拓※
補助上限:3,000万(補助率1/2(小規模事業者は2/3))
※大幅な賃上げに取り組む事業者に補助上限を最大1,000万円上乗せ
同事業の予算額内訳は2,000億円の内数。年間約10,000者程度の採択を想定している。
第14次公募は1月11日~4月19日。14次公募以降も、令和6年度にかけて通年公募を実施する予定。詳細情報は、ものづくり補助金総合サイトにて随時公表予定。
成長型中小企業等研究開発支援事業
(企業・大学等コンソーシアム向け、事業期間2~3年、研究開発等)
中小企業等が大学・公設試等と連携して行う研究開発等を支援する。高効率バッテリー開発に係る基盤技術の開発、防爆ドローン部品の基盤技術開発といった、ドローン関連部品の開発・製造に必要な基盤技術の開発などを想定。
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- 通常枠
補助上限:4,500万円/年(3年間総額9,750万円)(補助率:原則2/3) - 出資獲得枠
補助上限:1億/年(3年間の総額3億円)(補助率:原則2/3)
2月中に公募を開始し、6月頃に採択を発表する。採択件数は通常枠110件程度、出資獲得枠は5~10件程度を想定している。中小企業庁のページで公募お知らせ予定。
中小企業等事業再構築促進事業
(企業向け、事業期間最大約1年、新分野展開・業態転換等)
新たな製品等で新たな分野に進出する新分野展開や提供方法等を変更する業態転換等の事業再構築を通じた規模の拡⼤等を目指す中小企業等の新たな挑戦を支援する。
ドローン関連の活用イメージは以下の通り。
- 航空機部品を製造している事業者が、その精密加工技術を活かしてドローン関連部品開発分野に進出
- 自動車用バッテリーメーカーが、今後需要が見込まれるドローンバッテリーを開発するために新たな生産設備を導入等
- 成長枠
補助上限:7,000万円(従業員規模による)(補助率:中小1/2※、中堅1/3※) - グリーン成長枠
(それぞれ補助率:中小1/2※、中堅1/3※)
- エントリー類型 補助上限額:中小8,000万円、中堅1億円(従業員規模による)
- スタンダード類型 補助上限額:中小1億円、中堅1.5億円(従業員規模による)
- 産業構造転換枠
補助上限額:7,000万円(従業員規模による)(補助率:中小2/3、中堅1/2) - サプライチェーン強靭化枠
補助上限:5億円(中小1/2、中堅1/3) - 物価高騰対策・回復再生応援枠
補助上限:3,000万円(従業員規模による)(補助率:中小2/3(⼀部3/4)、中堅1/2(⼀部2/3)) - 最低賃金枠
補助上限:1,500万円(従業員規模による)(中小3/4、中堅2/3)
※大規模な賃上げを行う場合補助率引き上げ
令和5年度に3回程度公募予定。事業再構築補助金のページで公募をお知らせ予定は採択件数は約27,000件を想定している。
現在公募中の要件
- 公募開始:1月16日
- 申請受付:調整中
- 申請締切日:3月24日(金)18:00
- 公募HP:事業再構築補助金
- 申請類型・補助金額・補助率:
- 最低賃金枠、回復・再生応援枠
補助金額:100万円~1,500万円(補助率:中小3/4・中堅2/3)(従業員規模による) - 通常枠
補助金額:100万円~8,000万円(補助率:中小2/3・中堅1/2)(従業員規模、補助額による) - 大規模賃金引上枠
補助金額:8,000万円~1億円(補助率:中小2/3・中堅1/2)(補助額による) - グリーン成長枠
補助金額:中小100万円~1億円、中堅100万円~1.5億円(補助率:中小1/2、中堅1/3) - 緊急対策枠
補助金額:100万円~4,000万円(補助率:中小3/4、中堅:2/3)(従業員規模、補助額による)
- 最低賃金枠、回復・再生応援枠
導入・実証等関連予算
ものづくり補助金
(企業向け、事業期間最大約1年、設備投資)
革新的製品・サービスの開発または生産プロセス等の改善に必要な設備投資等を支援する。
企業がドローンを使った⾰新的なビジネス展開をする際、ドローン本体および付随する専用ソフトウェアの購入費用として活用するなどを想定。
- 通常枠※
補助上限:750万~1,250万(従業員規模による)(補助率:1/2(小規模事業者・再生事業者は2/3)) - 回復型賃上げ・雇用拡大枠
補助上限:750万~1,250万(従業員規模による)(補助率:2/3) - デジタル枠※
補助上限:750万~1,250万(従業員規模による)(補助率:2/3) - グリーン枠(それぞれ補助率2/3)※
- エントリー類型 補助上限:750万円~1,250万円(従業員規模による)
- スタンダード類型 補助上限:1,000万円~2,000万円(従業員規模による)
- アドバンス類型 補助上限:2,000万円~4,000万円(従業員規模による)
- グローバル市場開拓枠※
補助上限:3,000万(補助率 1/2(小規模事業者は2/3)
※大幅な賃上げに取り組む事業者に補助上限を最大1,000万円上乗せ
同事業の予算額内訳は2,000億円の内数。年間約10,000者程度の採択を想定している。
第14次公募は1月11日~4月19日。14次公募以降も令和6年度にかけて通年公募を実施する予定。詳細情報は、ものづくり補助金総合サイトにて随時公表予定。
成長型中小企業等研究開発⽀援事業
(企業・大学等コンソーシアム向け、事業期間2~3年、研究開発等)
中小企業等が大学・公設試等と連携して行うサービスモデルの開発等を支援する。ドローンや関連システム等を活用したサービスの開発などを想定。
- 通常枠
補助上限:4,500万円/年(3年間総額9,750万円)(補助率:原則2/3) - 出資獲得枠
補助上限:1億/年(3年間の総額3億円)(補助率:原則2/3)
2月中に公募を開始し、6月頃に採択を発表する。採択件数は通常枠110件程度、出資獲得枠は5~10件程度を想定している。中小企業庁のページで公募お知らせ予定。
地域・企業共⽣型ビジネス導⼊・創業促進事業
(ベンチャー・中小企業等向け、事業期間8カ月程度、複数地域での実証等)
ベンチャー・中小企業等が、自らもしくは復数社で連携し、複数地域(5地域以上)で抽出して束ねられた課題解決・付加価値向上に資する取組に必要な経費の⼀部を支援する。
活用イメージは以下の通り。
- 複数地域(5地域以上)で課題となっている買い物弱者問題を解決するため、ドローンを活用した物流事業のビジネスモデル構築に向けて実証事業を実施
- 複数地域(5地域以上)で課題となっている災害発生時の遠隔状況把握等を⾏うため、ドローンを活⽤した防災・被災時対応事業のビジネスモデル構築に向けて実証事業を実施等
- 補助上限額
通常型3,000万円、広域型・さらなる広域型4,000万円(補助率:2/3以内)
4月中旬頃に公募開始予定。経済産業省のページでお知らせする。採択件数は20社程度を想定している。
スマート保安導入⽀援事業
(中堅・中小企業向け、事業期間8カ月程度、スマート保安技術導入に対する実証)
高圧圧ガス、電力、都市ガス、LPガス等の産業保安分野でのスマート保安技術導入に対する実証を支援する。
活用イメージは以下の通り。
- プラント内における目視点検の代替機器としてドローンの活用実証
- 送配電線(高所)点検作業へのドローン活用実証を実施
- 補助上限額:未定(補助率:中小2/3・中堅1/2)
期間は現在、調整中。経済産業省のページで公募お知らせ予定。同事業の予算額内訳は未定。採択件数は20社程度を想定している。