DJIは、スタジオレベルのサウンドをすぐその場で録音可能な新ラインナップ「DJI Mic(1 TX+1 RX)」を発売する。価格は未定。発売日は、2023年1月9日よりDJI Storeおよび正規販売店にて販売を予定している。/p>
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DJI Mic(1 TX+1 RX)は、ワイヤレスでペアリングされたオーディオトランスミッターとレシーバーのセット。デジタルカメラからスマートフォンの録音まで幅広いビデオシナリオと、ナレーションやインタビューなどのピュアオーディオフォーマットで、鮮明でクリアなサウンド録音を可能にするという。
2021年10月に発売されたDJI Micは、2つのオーディオトランスミッター、1つのレシーバー、および充電ケースを備えたオールインワンソリューションだ。ユーザーからのフィードバックに基づき、スタジオレベルのサウンドレコーディングをその場で行うのに合理的なオーディオシステムを提供するという。
受信機(RX)と送信機(TX)は箱から出してすぐにペアリングされる。バッテリー寿命はそれぞれ5時間と5.5時間となっている。RXとTXの通信距離は最大250mで、ワイヤレスオーディオを実現する。
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TXには、スマートフォンのUSB-CまたはLightningコネクターに装着 できる交換可能な入力ポートと、カメラに装着するためのホットシューアダプターが付属。RXはマグネットクリップ方式を内蔵しており、有線のラペルマイクを使用することなく、すぐに使用できる。
また、レシーバー単体での録音では、8GBの内部ストレージを搭載し、最大14時間の24bitロスレスオーディオの録音が可能。DJI Mic(1 TX+1 RX)は、これらの機能に加えて、Vlogging、Livestreaming、およびあらゆる形態のコンテンツ作成に最適なソリューションだとしている。
主な特徴
- 最大250mの安定したワイヤレス伝送。長距離オーディオ伝送範囲は、ライブストリーミングルーム、スタジオ、屋外などの一般的な録画環境において、安定したフィードを提供
- コンパクトで超軽量:30gの送信機は、目立たず装着しやすい超小型
- 便利で目に触れないマグネットアタッチメント。ユニークなクリップとマグネットのデザインは、外出先での録音に柔軟性を提供
- OLEDタッチスクリーン。0.95インチの内蔵スクリーンは、タップやスワイプで録音レベルや画面の明るさの調整、バッテリー残量の確認などが可能
- 14時間分の24bitロスレス・オーディオ。トランスミッターに組み込まれたストレージの8GBは、48KHZ 14bitオーディオの14時間まで格納し、すべてのオーディオファイルをエクスポートするには、任意のコンピュータにプラグインと再生、特別なソフトウェアは不要
- ネイティブな互換性DJI Micレシーバーは、DJI Ronin 4D、Osmo Mobile 6、Osmo Action 3に加えて、ほとんどのスマートフォン、カメラ、ラップトップ機種に対応するUSB-C、Lightning、3.5mm TRSインターフェースに対応。また、送信機は、受信機を接続すると、スマートフォンカメラの録画をリモートで開始・停止が可能
同梱品
- DJIマイクレシーバ×1
- DJIマイクトランスミッター×1
- DJIマイクカメラオーディオケーブル(3.5mm TRS)×1 ・DJI Mic 携帯電話用アダプター(Type-C)×1
- DJI Mic 携帯電話用アダプター(Lightning)×1
- DJIマイクウィンドスクリーン×1
- DJIマイククリップマグネット×1
- DJIマイクホットシューアダプター×1
- DJIマイクスプリッター充電ケーブル×1
- DJIマイク収納バッグ×1